散策

2019年10月 7日 (月)

近隣不動産

 最近我が家の近くに多くなった土地、建物は次のようです。

・更地

⓵築40年以上たった在来工法または初期のプレハブ工法で建てた木造家屋を解体し、整地して更地にしたもの。

所有者が老齢化し、継続所有が困難になったか。

⓶宅地・農地・森林、地目のいかんを問わず耕作に使われていた土地を、放置するか分譲目的で整地したもの。

 以上の現状変更で、接道が幅員が4m未満の道路の場合上地義務を生じるので凸凹道路が続出。

・無人家屋

①何十年も空き家のまま。
 持ち主不明で放置されているようだ。庭木は伸び放題。巨木化し道路にはみ出す。家屋の中も草木伸び放題なのがガラス戸を通して見える。近隣が一番迷惑するケース。

⓶ここ数年空き家。
 所有権者が死亡したか引っ越ししたままで相続者があっても利用、または売却の意思なし。郵便受けが満杯か、表札が外されている。

・新築・改修

①新しい分譲家屋もそれなりに存在。連絡先など立札が立っている。
 東京の高層マンションに住み、子供がある所帯が、環境・安全や住みよさを求めて越ししてくるケースも聞く。

⓶古い建物のリフォーム・耐震補強・建て替えなど相当進んでいると思われるが、気が付かないことが多い。

・価格 

 公示される土地価格は、このところほとんど変化なし。

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2019年5月14日 (火)

「閑地」の花

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 永井荷風の『日和下駄』第八に、「閑地(あきち)」というのがある。その書き出し。

市中の散歩に際して丁度前章に述べた路地と同じような興味を感じせしむるものが最(も)う一つある。それは閑地である。市中繁華なる街路の間に夕顔昼顔露草車前草(おおばこ)なぞいう雑草の花を見る閑地である。

 写真の閑地の花は、荷風が挙げた4種類の「雑草」ではなく、おそらく「ハルジオン」だろう。荷風が散歩した頃にはまだない外来種で、遠くに見える赤い花も確かめてはいないが、日本名ではなく、カタカナで呼ばれる花だ。

 西洋タンポポが日本タンポポを駆逐してからもう5,60年たつ。生物の覇権主義はどこまで続くのだろう。

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2019年5月11日 (土)

市川ママ駅

 京成電鉄は、母の日を前に、「市川真間駅」を「市川ママ駅」と改称、表示板の映像を中心に全国放送された。令和ブームも呼び水になったに違いない。真間は『万葉集』でいくつか歌われている伝説の美女・手児奈で有名になった場所だ。

葛飾の真間の入江にうちなびく
玉藻刈りけむ手児名し思ほゆ 

           山部赤人

 「真間」はそのまた昔、アイヌ語で「崖」を意味していたという。台地の先端部でいたるところに崖がある(写真)。

2019_05110005  3000年後には、「その意味は日本語で母の意味」などと言われるようになるかも知れない。

 

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2019年5月 5日 (日)

鯉のぼり

♪屋根より高い鯉のぼり

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 やっと見つけたのがこれだ。めったに目にしなくなった鯉のぼり。それも平屋がほとんどなくなって、高層マンションが多くなった今日、屋根より高いのは珍しい。ただし、この写真は、手前の人形専門店の宣伝用だった。

2019_05050003  もう一枚は、数を誇るが地面より低く風も当たらない。いずれも使い古しで元気がない。多ければいいというわけではないだろう。

 10連休最後の祝日「こどもの日」だが、鯉のぼりとの関連、意識している人がどれほどあるか。もとは端午の節句、子供の成長を祝う節句は女の子用が桃の節句・ひな祭り、男の子用が端午の節句だったが、男の子用のこの日だけ「国民の祝日」で、休みになった。

 どこかの局でアナウンサーが五月人形・武者人形を指して「ひな人形」といっていたが、ふたつの節句は全く由来が違う。子供の日といっても、学校でその由来を教えることはなく、先生も知らないのではないか。

 スーパーで、ちまき、柏餅、菖蒲の葉などを売っているが全て端午の節句・中国の風習から来たものだ。鯉のぼりの由来もまた同様。中国・古代の詩人、屈原が汨羅で入水自殺した日が5月5日である。屈原を知らなければ、その日としたことの理解もできない。

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2019年5月 2日 (木)

鳥居

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 散策の範囲には、鳥居で祀られる造作が神社とは言えないものまで含めると、ほぼ10件ある。写真の氏神のほか、庚申塚3件、水神、稲荷、天神・八幡などポビュラーな祭神はほとんど揃っている。

 お寺も10軒ほどある。千葉県という土地柄から「南無妙法蓮華経」系が多いが、「南無阿弥陀仏」・「南無金剛遍照」系、さらに「なむからかんのとらやーや」、これを漢字で書くと「南無喝囉怛那哆羅夜耶」まで揃っている。

 教会はもっと遠くまで行かないとないが、もと某総理大臣が言った「天皇中心の神の国」という表現とは合わない。

 

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2019年4月21日 (日)

人面スミレ

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この色のパンジーは、笑顔になりやすい。何故かはわからない。😃

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2019年4月 6日 (土)

国有地と桜

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「満開の桜も今週が見納め」だというから最寄りの公園の桜を写した。そして気がついたのは、公園敷地の境界がナイフの刃のような形で区切られていることである。

公園は遺跡が発見された場所で、国有地になっている。森友学園用地のように売却される気遣いはないが、政府のやることはとかく庶民に理解できない。

 

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2019年4月 1日 (月)

若いしだれ桜

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名所になるまであと何年かかるかな……

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2019年3月25日 (月)

雪割小桜

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雪割小桜  ソメイヨシノ満開に先駆け、庭の片隅に咲き誇る。その名はユキワリコザクラ?……。
  北海道から東北の山地、岩場などの湿地で5月から6月にかけて花をつける野草という。
花言葉は「人を信じる」――。
 どうも居場所を違えたようで、信じられない。

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2019年3月22日 (金)

遺跡発掘

2019_032100012019_03210001 散歩の途中に目撃。市川市真間5丁目さきの住宅街。ここは、万葉集に「真間の手児奈のおくつきところ」とうたわれた当時の伝説上の美女が身を投げたとされる、現・手児奈堂の池から150mほど離れた所だ。
 須和田式で知られる弥生式土器の発掘場所須和田公園が南東約500m、反対側には下総国府の施設とされる「総社跡」(写真・下)、北東には、聖武天皇の勅願寺下総国分寺が位置する。
 1世紀から8世紀まで栄えた所だ。発掘も相当深く掘り下げている。ひょっとすると意外なものが……。期待はしないが、調査結果は早く知りたいものだ。
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