日本政治の立秋
今日、8月7日は立秋。
日本が第一次大戦の戦勝国から二次大戦敗戦の 冬に向かう分かれ目が1936年(昭和11)8月7日である。
広田弘毅首相のもと外・蔵・陸・海の5相会議で「国策の基準」を採択。続く蔵相を除く4相会議で「帝国外交方針」を、日・満・支共同の対ソ防衛・赤化防止防止対策とし、日独提携などを目標とすることを決めた。
つまり、この日が日本政治の大きな変わり目だった、と言えるかもしれない。
このところの桐一葉は、落ちそうにもなくへばりついている。
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コメント
玉井人ひろた さま
もののあわれを落葉に見る、日本人特有の感傷でしょうね。
モミジは別として、柿も愛でる葉っぱのひとつです
投稿: ましま | 2020年8月 7日 (金) 20時19分
落ちない葉と言えば、柏の葉となりますが、そんな良い葉っぱじゃないですよね。
投稿: 玉井人ひろた | 2020年8月 7日 (金) 17時43分
へこきあねさ さま
秋分の日あたりが次の目途になるかもしれません
投稿: ましま | 2020年8月 7日 (金) 15時27分
桐一葉を支えている人たちは
私たちのまわりにいっぱいいます。
彼らはメディアが言っていること、
政府がいっていること、また現実に対して
多くの矛盾を感じながらも
結局は「大勢」を信じます。
投稿: へこきあねさ | 2020年8月 7日 (金) 14時21分