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2020年7月23日 (木)

首相、2匹目はないよ

 立憲民主党の安住淳国対委員長は22日、同日から始まった政府の旅行支援事業「Go To トラベル」に関し、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大につながるおそれがあるとして懸念を示し、「感染者が地方で増えたら政治責任を取っていただく。(内閣)総辞職に値する」と述べた。国会内で記者団に語った。産経新聞(07/22)

 これだけでは、「地方の範囲をどう決めるか」「比較の時点は」「増える人数の規模のとらえ方」などで具体性がない。

 その前に立民、国民民主、共産、社民の野党4党の国対委員長会談で、安倍晋三首相の閉会中審査への出席を改めて求める方針を確認した。首相が応じず、臨時国会の開催にも消極的な態度を取り続けた場合、憲法53条に基づく召集要求を本格的に検討していくことで一致した。

 野党も今度は本気だ――と受け止めたい。憲法第53条[臨時会] 内閣は、国会の臨時会の招集を決定することができる。

 衆参いずれかの総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

 ところが、安倍首相は2017年に同様の決議に対し、この日まで国会を召集せず審議も行わないまま解散するという奇手を使った過去がある。それほど国会の質問に立たされるのが嫌なのか。

 今度もこの手を使う可能性がある。同じ柳の下に2匹目のドジョウはいない。国民がそれほど甘くないことを知らしめるいい機会だ。。

 

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コメント

理事会で何を決めようと憲法には勝てません。臨時会の決定があっても、自民内閣には司法の手をかりてでも森友同様の流れを作りたいと思うでしょうが、それもやはり2匹目でしょう。

投稿: ましま | 2020年7月24日 (金) 08時25分

安倍晋三首相の閉会中審査への出席をあらためて求めたら、棚橋委員長が「欠席は理事会全一致で決めたことで、野党も納得したこと」と声を荒らげたシーンを視て、ただただ腹が立った私です

投稿: 玉井人ひろた | 2020年7月24日 (金) 07時54分

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