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2020年5月10日 (日)

コロナと人口問題

 『日本と世界の今がわかる現代史』朝日新聞出版、という本をパラパラとめくっていたら、次のような表が目についた。コロナで侵された脳みそは「感染者数や発生率の推移……?」と反応してしまった。

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 よく見ると、「なぜ、日本は少子化がこんなにこんなに進んでしまったのか?」というタイトルのページである。去年の2月に出版された本だからコロナが出ているはずがない。

 見方によれば、人口問題はコロナより深刻な問題ともいえる。そこでは、コロナで取り上げられた「実効再生産数」と似た数値が示されていた。

(前略)日本が人口を維持していくためには、合計特殊出生率(以下・出生率)2.07以上であることが目安とされています。出生率は1973年には2.14でしたが、75年には2を切って1.91を記録し、2005年にはついに1.26にまで落ち込みました。ただしその後はやや持ち直し、近年は1.4台前半が続いています。とはいえ出産が可能な女性の人口が減っているため、生まれてくる子どもの数は増えていません。17年の出生数は、国の調査開始以来最少の約946000人となりました。

そのため日本は、すでに08年をピークに人口減少社会に突入しています。(以下略)

 さらに、働く女性が増えている国は出生率も増えている統計を示し、対策のひとつとして掲げているが、戦時中の「産めよ増やせよ」のキャッチフレーズにはならないよう、注意が必要だ。

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