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2020年5月28日 (木)

国民国家

 世界にはたくさんの「国」がある。そのほとんどが「国民国家」といっていい。「王国」「帝国」は、そこから外したり、専用の軍隊の有無で判断するような、いろいろな学説があるが、塾頭は、議会があって権力者の独裁が制限されており、近代的な法秩序が共有できて条約が結べるような国は、すべて国民国家としていいと考える。

 アメリカは、「合衆国」だから厳密には国民国家といえず、中国は、実態が政党国家で国民国家とは言えない。

 それから、イランなど、宗教指導者がトップに立つような国も国民国家とは言い切れない。明治時代、国民国家の仲間入りを果たした日本が大戦の反省を活かして、この先、国民国家のお手本になれるような外交ができるかどうか、世界からも注目されている。

 

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