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2020年4月 2日 (木)

四角と丸の文化

 ある本を読んでいたら、日本の縄文文化と弥生文化の差を住居構造から考察した研究を目にした。基本的な構造は、方形の掘立空間の中央に設けられた円形の炉型など、何万年にもわたって続いてきた日本人の生活文化の探求を試みたものである。

 方形と丸、囲炉裏や火鉢、切り餅に重ね餅、いろんな形で最近まで生き続けている。観客のいない大相撲の国技館中継、土俵の丸と四角、マス席とがら空きの会場、すべて丸と四角の組み合わせだ。

 もっとも単純かつ美しく表現したのが、日の丸ではないか。生活の場と宇宙を一体化した感性からきているのかも知れない。そういえば土俵入りにも、大地を踏み固めるることや日の出を思わせる所作が多い。

 軍艦旗を毛嫌いする隣人もあるが、四角と丸を組み合わせた文化は、この先も大事にしていきたいものだ。

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コメント

玉井人ひろた さま

そういったことがあるかもしれませんね。
だけど、韓国の太極旗など、日本よりシナを意識した発想になっています。どっちみち他人の真似は感心しません。

投稿: ましま | 2020年4月 2日 (木) 19時42分

東アジア諸国の国旗には日本の国旗と似たのが多いのは、日露戦争で勝利した日本へのあこがれと尊敬から、日本の国旗を真似た国が多かったからだと聞きました。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年4月 2日 (木) 16時56分

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