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2020年3月 7日 (土)

神頼み日本

 世界遺産・厳島神社のある宮島(広島県廿日市市)に現れる白いタヌキが「神様のお使いでは」と話題になり、地元ホテルが目撃情報を募るキャンペーンを始めた。ところが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光客が減少。白タヌキもなかなか姿を現さず、目撃情報は、キャンペーン開始から4カ月たった今もゼロのまま。関係者からは「厄払いのためにも出てきて」との声が上がる。(毎日新聞03/06)

 稲荷神社では、白狐が主役で祭られている。800万(やおろず)の神が存在する日本である。神様のお使いが狸であってもおかしくない。

 動物では、神に近い存在として鹿、馬、犬などがすぐに浮かぶ。古典では、恐れられ忌み嫌われた狼さえも大かみ(大神)と称される。

 調べてみると、虎、猿、牛など十二支にある動物はそのほとんどが神として祀る神社があり、蛇や竜などのほか鳥類ではカラス・トビ・ワシもあって勲章にも使われる。ムカデ・蝶・トンボも無視されてはいない。

 「疫病神」という言葉もある。コロナウイルスも神として祀るのが日本流である。




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コメント

玉井人ひろた さま
猫が十二支になく冷遇されているような気がしましたが、現代の「猫かあいがり」風潮もちょっと異常ですね

投稿: | 2020年3月 7日 (土) 20時20分

猫はネズミ駆除のために輸入された動物なので、日本ではないですが、アジア諸国では「トラの化身」または観音様の使いとして大事にされています。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年3月 7日 (土) 19時52分

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