« 北方領土問題への安直さ | トップページ | ハイタッチは消毒してから »

2020年2月 9日 (日)

春と雪

新古今和歌集より

・春立つこころをよみ侍りける
          摂政太政大臣

みよし野は山もかすみて白雪の
ふりにし里に春は来にけり

・百種歌たてまつりし時、春の歌
           式子内親王

山ふかみ春とも知らぬ松の戸に
たえだえかかる雪の玉水

・五十首歌たてまつりし時
           宮 内 卿

かきくらし猶ふる里の雪のうちに
跡こそ見えね春は来にけり

・         よみ人知らず

風まぜに雪は降りつつしかすがに
霞たなびき春は来にけり

|

« 北方領土問題への安直さ | トップページ | ハイタッチは消毒してから »

エッセイ」カテゴリの記事

コメント

玉井人ひろた さま
色を競わない所が秀歌になっています。

投稿: ましま | 2020年2月10日 (月) 17時49分

白き雪 黄色の花の 福寿草
冬と春との仲良しこよし

          菜花草人

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月 9日 (日) 20時34分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 北方領土問題への安直さ | トップページ | ハイタッチは消毒してから »