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2020年2月 4日 (火)

立春と天気予報

 きょう24日は「立春」。暦の上ではきょうから春となる。だが、冬であったこれまで、当地は気温が氷点下になったことがなく、氷や積雪にもお目にかかれなかった。過去30年記録にない暖冬だという。

 もともと二十四節季という区別は、太陰暦に基づく中国伝来のもので、春夏秋冬を定義したり気象条件をあてはめたりするものではない。

 しかし、季節の移り変わりに敏感な日本人は、詩歌や挨拶分などで慣れ親しんできた。

 日本気象協会は立春を機に、明日からの天気についてこう解説する。

最高気温は、きのうより低い所が多いでしょう。

北海道は真冬日の所がほとんどで、平年より低い気温で経過するでしょう。東北はきのうより5度ほど低い所が多く、日中も寒さが続きそうです。

北陸や関東は、きのうより低いものの、3月並みの予想です。関東の最高気温は12度前後で、日差しの温もりを感じられるでしょう。

東海から九州、沖縄は、きのうと同じくらいか低い見込みです。日の当たらない所では寒く感じられますが、四国や九州南部では15度くらいまで上がり、ぽかぽか陽気の所もありそうです。

 とても、季節の変化を示す予報にはなっていない。むしろ日本全体が季節の変化に関係がなく、どんなルールも当てはまらないよ、と言っているようだ。

 テレビやネットを通じたお天気情報は非常に豊富になった。中には洗濯の乾かし方や傘の準備、着るものについてまで節介を焼く。

 しかし、かつてラジオしかなかった時代にくらべ、観測網は格段に発達したはずなのに、的中率は下がったように感じる。

 気のせいだろうか。晴れの予報ににわか雨にあったり、雨の予報が快晴だったりすることはよくある。

 気候温暖化のせいにしたくなるが、都道府県単位の予報を電磁情報などをもとに、市町村単位にしてしまうなど媒体間競争のフライングもあるのではないか。

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コメント

気象庁などなかった時代、山にかかる雲、夕焼けの色、動物の行動などで天気を占った、そんなのでは予報士の資格が取れないから間違うのかも知れませんね

投稿: ましま | 2020年2月 4日 (火) 21時00分

気象庁や気象企業というのが競争しているところもありますが、今は気象データがあふれていてその分析と予報は、結局のところ予報官や予報士という人間が行うようですね。

つまり刻々と情報が変化するため、予報を放送したころにはすでに新たな情報が入っているらしく、訂正が間に合っていないようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2020年2月 4日 (火) 20時05分

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