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2020年1月12日 (日)

イランの二転三転

 イラン情報に振り回されているので、これを続ける。

 ウクライナ旅客機がテヘラン近郊で墜落した件について、イランは自国のミサイル攻撃によるものであることを認めた。第一報が、ウクライナに対する謝罪表明に始まり、その影響を含め各方面から様々な形で伝えられた。

 はっきりしたのは、発射ミサイルは革命防衛隊からのもの、ということである。それは、責任者が国軍担当のロウハニ大統領ではなく、最高宗教指導者・ハメネイ師であることを示す。

 つまり、イスラム教シーア派の失態ということになってしまう。ホメイニ師革命以来前例がないことになる。

 ロイター通信が伝えるロウハニ大統領のコメントにある「破滅的な過ち」は、ペルシャ語にすると、どういう意味になるのか知らない。

 本塾はアメリカと「信頼度逆転」と書いた。同国の立場からは「破滅的な過ち」ということになるのだろう。

 ここから先、イランがどういう道をたどるのか、戦争か平和かの段階は、もはや超えてしまったようだ。

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