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2019年10月28日 (月)

靖国なら秘書持参でOK

 前経産省香典疑惑「議員辞職を」というのが共同通信世論調査の結果であった。

 有権者の通夜に本人が香典を持っていくのはいいが、秘書に届けさせるのは法違反になり処罰を受けるということで、菅原一秀経産相は辞任だけでなく議員辞職を求める意見が48.3%に達するという。

 今月17日から4日間行われた靖国神社の例大祭に、安倍首相は、「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納し、本人は参拝しなかった。

 終戦記念日には、自民党総裁として私費で玉串料を納めている。奉納物には「内閣総理大臣安倍晋三」という表示がありテレビにも映しだされる。秘書に届けさせるのだろう。

 信仰の自由がある限り参拝は自由だ。しかし総理大臣が特定の宗教法人である靖国神社に金品を届けさせるのがどうして違反にならないのか、香典とどこが違うのか不思議である。

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コメント

玉井人ひろたさん
昔、友人の選挙応援に行ったことがあります。そこで政党事務員のスタッフから聞いたこと、「公選法はむつかしくてわれわれプロでもいちいち選管にお伺いをたてないと、ひっかかることがでます」。自治体候補の(演説会)ポスターに首相の写真もあるから、首相・総裁は実質全国区ですよね

投稿: ましま | 2019年10月29日 (火) 08時32分

公職選挙法では「選挙区内での寄付行為の禁止」を謳っています。
つまり、香典ではなく、香典(金品)を出す場所ですね。

例えば、選挙区外の友人が、たまたま自分の選挙区内で葬儀を行った場合、香典は自らが持参し参列しないと違反になるようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月28日 (月) 21時12分

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