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2019年10月14日 (月)

公器・新聞の危機

 明日から新聞週間が始まる。それなのに今日が休刊日なので、明日の朝刊は配達されない。毎日新聞とか日日新聞などの社名が示すように、かつては休刊するのは、年に2日とか多くとも数日以内であった。

 休刊日は毎月あり、祝日など公休日がやたら増えたので夕刊のない日もふえた。それなのに値上げの声がちらほらする。

 消費税の上乗せのないのがせめてもの救いだが、皮肉の一つも言いたくなる。

 新聞週間は、戦後まもなくGHQの指示で創設されたものだ。民主主義と自由を定着させるため、新聞が果たす役割を高める啓蒙活動である。今年も、その線からの議論や分析が行われるものと思う。

 一方で、情報源は映像やネットという新メディアに押され、若者を中心に購読戸数減少からくる経営難も噂される。まさか、政府の助成を受けるわけにはいかないだろう。新聞には他のメディアでは果たせない機能と任務がある。

 新聞週間の行方が気になるところである。

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コメント

>玉井人ひろたさん
それに見出しの大きさ、配列、囲み記事などで編集者の意図がつかめるのもいい。たくさんの記事を一覧できるのが他にない利点ですね

投稿: ましま | 2019年10月14日 (月) 20時48分

自分のペースと時間に文章を読み返せるから深読みできる、これが新聞のいいところだと思っています。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月14日 (月) 20時10分

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