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2019年10月 3日 (木)

新古今和歌集

  八十に多く餘りて後、百首歌召ししによみて奉りし 

       皇太后宮太夫俊成

1558 しめ置きて今やおもふ秋山のよもぎがもとに松虫の鳴く

  題知らず 皇太后宮太夫俊成

1584 老いぬとも又も逢はむと行く年に涙の玉を手向けつるかな

  世の中の常なき頃 大江嘉言

1786 今日までは人を嘆きて暮れにけりいつ身の上にならむとするらむ

  題しらず    八条院高倉

1841 うき世をば出づる日ごとに厭へどもいつかは月の入る方を見む

          清輔朝臣

1843 長らへばまたこの頃や忍ばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき

  千載集を選び侍りける時、古き人の歌を見て

       皇太后宮太夫俊成

1845 ゆくすゑはわれもしのぶ人やあらむ昔を思ふ心ならひに

  入道前関白家に、十如是歌よませ侍りけるに、如是報

         二条院讃岐

1966 うきもなほむかしの故と思はずはいかにこの世を恨みはてまし

(『新訂・新古今和歌集・佐佐木信綱校訂』準拠)

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