« 近隣不動産 | トップページ | 米軍シリア撤退反対社説(毎日) »

2019年10月 8日 (火)

台風の対応遅れ、再燃

 森田健作千葉県知事は、初当選からすでに10年、こんなに続くと思った人は当初いなかっただろう。当時、履歴にあった「剣道2段」が根拠のないウソだったことが発覚し、子供から「知事はウソをつかないでください」と言われるなど、人望のなさが目立つ知事だった。

 血は争えないというか、気のゆるみというか、ここへきて台風15号の被害対処の遅れから、知事の当時の行動に疑問が投げかけられるようになった。

 7日の衆院本会議で、立憲民主党の枝野幸男代表の代表質問に答え、政府の初動対応について「迅速・適切に行われた」と述べたが、問題はさらに拡大する気配になってきた。

 前々回、『断固』は中国政権専用の中国語とした。首相の『適切』も、今や安倍政権の専用語と化している。そのウソを、野党が委員会などでどこまで追求しきれるか、注目の的になってきた。

 新聞の報ずる知事の行動とは次のようなものである。

・台風が通過した9月9日、当時の気象状況が基準に達していたにもかかわらず「災害警戒体制」に入らず、災害対策本部設置の前段階の「応急対策本部」も設置しなかった。

・台風15号通過時に一度も登庁せず、10日午前にようやく災害対策本部を設置した。

・当初、知事の初の被災地視察は14日とされていたが、県議会で10日の知事公用車の走行距離が109㌔に上ることを立憲民主党が指摘、県秘書課は、「知事は(10日に同県)富里市方面の被害地を回っていた」と説明を変更したが、途中で私用車に乗り換えるなど不自然な行動。

 

|

« 近隣不動産 | トップページ | 米軍シリア撤退反対社説(毎日) »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

>玉井人ひろたさん
マスコミが秘書課に追加取材を求めているようですが断られている。県議会での証人喚問も与党多数で不発だったとすると、内部告発やマスコミの周辺取材で追い込むしかないという中央政界とそっくりの構図です。しかし、ことは単純で、安倍首相が自己保身を優先してかばわないかもしれない。いずれにしても野党の力量が問われてきます。

投稿: ましま | 2019年10月 8日 (火) 17時14分

富里市方面とは、たしか一番被害が少なかった地域ですよね。
なぜそこに行ったのでしょう?

何を説明しても危機意識の無さが露呈していることは間違いないです。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年10月 8日 (火) 11時45分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 近隣不動産 | トップページ | 米軍シリア撤退反対社説(毎日) »