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2019年9月11日 (水)

ボルトン解任の理由

 トランプ米大統領は10日、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当、70)を解任したとツイッターで発表した。後任は来週発表する。解任の理由を「彼の提案の多くに私は強く反対してきた。他の政権メンバーも同意しなかった」と意見の相違があったためと説明。国家安保担当の大統領補佐官は外交・安全保障政策の司令塔で、同政策への影響は必至だ。(日経)

 アメリカの政府高官の顔と名前が記憶に残るケースは、塾頭にとってごく稀だがボルトンは別である。

 明治時代の政府高官を思わせるような白髭を鼻下に蓄え、ブッシュ(父)大統領時代から北朝鮮やイラン・イラク問題に国務次官補として終始強硬論を唱えてきたあの顔だ。

 北朝鮮をめぐる6か国協議に日本も参加していたせいか、彼は「知日派」の一人とされてきた。その彼がイラク戦争の時、時の久間防衛庁長官に、自衛隊派遣について、「日本も見える形で協力しなければいけない」と偉そうに言ってくると嘆かせた

 トランプがなぜ彼を起用したのか。ツイッターなどで、国際協定を脱退してまでも強硬論を振りまいておいて、「交渉の用意はある」などと微笑外交に転じたりする。

 ボルトンは、あくまでも強硬姿勢を演ずるかたき役をしていればよかつたのだ。

 しかし、日本の役人と違ってトランプの真意を忖度するような器用さはない。意志貫徹の揺るがぬ姿勢に、トランプが辟易したのが、今回解任の理由だつたのだろうか。

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