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2019年8月23日 (金)

弾道ミサイルは時代遅れ

 韓国政府は22日、日韓の軍事情報包括保護協定「GSOMIA」を破棄すると発表した。日韓関係はすでに戦争状態と極論する向きがあるが、あまり意味はない。南北が停戦協定から平和条約締結まで進めば、当然破棄される性格のものである。文在寅がそういったからといって騒ぎ立てるほどのことではない。

 安倍流の北敵視は、もう世界に通用しなくなっている。米ロが中短距離ミサイル開発に進みだしたという報道にも首をかしげる。「GSOMIA」も主に中短距離ミサイル発射情報や軌道・着弾に関したものである。

 中短距離ミサイルは、もう時代遅れになったのだ。だから北朝鮮は在庫処分と、代替機開発のために次々と打ち上げる。米ロの開発競争もAI兵器化なのだ。つまり、「GSOMIA」とは別の防衛情報が必要になった。

 だから核拡散禁止条約や、これまでの国連決議が不要になったわけではない。平和憲法があればこそ、日本は戦争の危機に関してさまざまな提案を世界に向けて発信しなければならない。

 そういった政治家が払底していることこそ、最大の危機なのだ。

 

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反戦・軍縮」カテゴリの記事

コメント

金正恩の学生時代の軍事専攻が砲兵だとかで砲術には特別の思いがあるようです。アメリカには危険がなくとも日本には危険です。

投稿: ましま | 2019年8月26日 (月) 20時28分

弾道ミサイルは時代遅れですが、迎撃が難しい短距離ミサイルは現在の流行だと軍事専門家が語っていましたので、現在北朝鮮が発射しているのは警戒が必要のようです。

特に範囲に入る韓国軍のOBは警戒し、GSOMIAが必要だとしたコメントをテレビで話していましたね。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年8月26日 (月) 17時40分

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