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2019年6月 1日 (土)

八百万神・日本

 八百万神(やおろずのかみ)は、日本の神の数である。天体から山や海、動植物から路傍の石にまで、すべての存在に神が宿すと考える。

 それでは多すぎるとして、江戸時代に編み出したのが「七福神」だ。次に並べてみる。(『神社から読み解く信仰の日本史』参照)

  1. 恵比寿(日本土着)
  2. 大黒天(ヒンズー教由来)
  3. 弁財天(ヒンズー教由来)
  4. 毘沙門天(仏教由来)
  5. 布袋(仏教由来)
  6. 福禄寿(道教由来)
  7. 寿老人(道教由来)

 キリスト教・ユダヤ教・イスラム教などの一神教は、すべての存在を創造したのが唯一の「神」であって、複数の存在は許されない。根本は旧約聖書に置いている。その一神教同士の戦争は歴史上絶えることがなく、今でも続いている。

 本来一神教から見て、多神教徒は背教として抹消されなくてはならない存在である。手の施しようのない中東の一神教同士の争いに、八百万の神が存在する国から安倍首相が仲介を買って出るなどはということは、歓迎と困惑相なかばするのではないか。

 

 

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