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2019年6月 5日 (水)

ウランから水素へ

(NHKニュース)

JR東日本は、燃料電池で走る鉄道車両を開発し、2020年代半ばの実用化を目指すことになりました。

この鉄道車両の動力源は、次世代のクリーンエネルギーとして注目される水素です。屋根の上に水素タンクが設置され、車両の下の部分にある燃料電池で空気中の酸素と反応させて電気をつくり走行します。二酸化炭素は排出しません。

水素を一度満タンにすると、約140キロの走行が可能です。通常の電車と異なり、火力発電所で発電された電力を使わないため、環境にやさしいという特徴があります。

また、架線や変電所も必要ないため、設備の維持コストを減らすことが可能だということです。

 塾頭が最も期待している次世代エネルギーは、水素である。化石燃料(石炭・石油類)の中では、CO₂やSO₂など公害ガス排出が最も少ないメタン(天然ガス)の主成分であり、日本近海の深海に多く堆積するメタンハイドレートはまだ手つかず状態にある。

 それをそのまま燃やせば、少量とはいえ、温暖化ガスが出るし、メタンハイドレートが泡として海面に出てくれば、やはり温暖化ガスになってしまう。

 中国では、電気自動車の開発が他に先行しているというが、それを既存の電源プラグで取り込むのでは、火力発電や原発の電気を使うことになり、完全な再生可能エネルギーにはならない。

 水素は燃やすのではなく、電池として使うのである。太陽光発電で得た電気で水を電気分解して水素を得る。その水素を水にもどす過程で、再び電気が得られるということになる。

 化学反応を効率的に行う触媒、水素の液化、その保管・運搬・補給の施設など何がしかの技術開発が必要であるとしても、実用化には数年あればいい。費用もそうかからないだろう。家庭用燃料電池システムは、電力・ガス・石油等エネルギー関連会社などですでに開発されている。

 前述のように鉄道会社が開発するのであれば、広大にわたる線路上を太陽光パネル設置の空間として利用を考えたらどうか。電車に送る送電線はいらなくなるし、電柱も利用できる。

 これまで、農地の上は作物の生育に影響するというので、パネル設置ができないという考え方だったが、支柱の高さやパネルの幅を工夫することで農産物生育に支障を来たさないということが分かった。

 太陽光発電作り過ぎも水素が解決してくれる。放射能廃棄物の処分場所もない原発に比べれば、前途洋洋だ。

 

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石油・エネルギー」カテゴリの記事

コメント

玉井人ひろた さま
ありますね。飛行船・ツェッペリン号の大爆発もそうでした。
それが教訓となって、旅客輸送には使われなくなりました。
風船爆弾による犠牲者も、原爆・生物化学兵器によるものよりすくない。ただ、石油類のように危険物指定数量(家庭用灯油なら500ℓ)を決め、取り扱いに規制は必要です。
要は、人類がそのプラスマイナスを考えて採用の可否を決めることです。

投稿: ましま | 2019年6月 6日 (木) 05時28分

昔あった、飛行船の爆発事故は水素ガスを使っていて、それが大爆発を起こしたものでしたよね。

同じことが起らないのでしょうかね?

投稿: 玉井人ひろた | 2019年6月 5日 (水) 20時56分

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