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2019年3月 6日 (水)

虚偽申述「うそをつく」の違い

 国会の要請を受けて提出された特別監察委員会の追加報告書は、調査の仕方について、「事実と異なる虚偽の申述をした」と指摘しながら一方で「隠蔽行為があったとまでは認められない」としている。

 これを砕けた一般人の言葉でいうと「ウソをついていたが、真実を隠していたとするわけにいかない」となる。

塾頭は、国会中継で「虚偽しんじゅつ」が「虚偽真実」に聞こえ、??だったが、「ウソをつく」なら誰でもわかる。

安倍首相でさえ「一般的な感覚では『これは隠蔽ではないか』と取れるということは当然である」といっている。これをどう評価するかは政府与党ではない。国民の代表である国会にある。

国会議員は、職業法律専門家や法律学者の「詭弁」を排し、国民の目線で行動すべきだ。そういった見識を持ち、職を賭す覚悟のある議員は、皆無なのだろうか。

 

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コメント

法律用語を駆使すると、いかにもそれが正しいことのように錯覚する。検察官や裁判官が最も気をつけなくてはならないことなのに、権威付けたいと、思うとどうしてもそうなってしまうんですかね。

投稿: ましま | 2019年3月 6日 (水) 18時52分

国会議員には国民に分かりやすく説明する義務があったと記憶するのですが、近年はやたらと専門用語や中途半端なカタカナ語を駆使することで自分の見識の高さを誇示する、まるでテレビの解説者のような輩が大きなかをしているのは、ある意味で滑稽な姿に見えます。

その意味でいけば桜田大臣は増しなのかもしれない気もしてきます。ただし、大臣には不適格でしょう

投稿: 玉井人ひろた | 2019年3月 6日 (水) 14時38分

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