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2019年3月 8日 (金)

食文化

 サボイキャベツ・アレッタ・プチヴェール、カリフローレ、アイスプラント、何のことかわかりますか。最初がキャベツとあるように、全部が野菜の名で、昨日の新聞に出ていました。甘味があるとか、栄養価が高いとかいろいろな特徴点をもった、品種改良新野菜です。

 テレビを見ていると、どこを回しても料理をおいしそうに食べている時間帯が多くなりました。日本食ブームとかいうが、逆の現象もあります。サラダの隆盛です。前述の野菜もサラダに使うものが多く、名が売れると競争相手もないのでもうけが多いそうです。

 そういえば、サラダの材料は、細切りにした大根・人参などを除くと全部と言っていいほど外来種でカタカナになります。

日本で野菜と言えば数十年前まで煮て食べるか漬けて食べるもので、菜はほうれん草のおひたし、野沢菜の漬物となり、生野菜は揚げ物に大根おろし、刺身の大根千切りと同様、サラダは、カツレツにつくキャベツやキュウリ、トマトを同じ皿に盛りつける程度の存在でした。

40年ほど前、家庭菜園でブロッコリーを作っているのを農協につとめる義姉が見て、「こういったものを作るよう農家に勧めているけど関心がなくて」と嘆いていました。

これからも塾頭の知らない食材があふれ、食文化もまだまだ変わっていくでしょう。戦時中の、イモ・かぼちゃ・蔗糖・キビ類の炭水化物、イナゴ、食用ガエル、雷魚などのたんぱく源確保の経験も思い出します。

 

 

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コメント

カリフラワーは北海道旅行をしたとき味わったのが最初です。千歳空港でみやげに買って帰ったことを覚えています。

投稿: ましま | 2019年4月11日 (木) 10時32分

味春、彩峰、四季穫、初秋とかの漢字のは多種ありますが、こちらでは見たことが無い名前ばかりですね。家庭菜園用に感じます。

>40年ほど前、家庭菜園でブロッコリーを作っているのを農協につとめる義姉が・・・

この話で思い出しました。
今から50年以上前、私の父が「カリフラワー」を作ったのです。
近所からは冷ややかな目や誹謗中傷があったそうです。

ところが、それを隣町の市場に売りに言ったら、現在の金額で一玉がなんと1~2万円というとんでもない高値だったのです。

その事が知れると、翌年から村のあちこちでカリフラワーを作る農家が現れたのです。
当然ですが値は下がりました。父は、それを知っていたかのように翌年は作らなかったそうで、誹謗中傷した連中を嘲笑したそうです。

投稿: 玉井人ひろた | 2019年3月 9日 (土) 08時38分

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