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2018年10月11日 (木)

厄介な日本語「首長」

新聞を読んでいたら「福島県の高校生が首長」ここで行が変わった。一瞬、「町長か市長になったのか?」と思ったら、続けて、竜「フタバスズキリュウ」の化石を発見して50年……となっている。

せめて「くびながりゅう」とルビがあればまちがえない。テレビで市町村長を言うときは「首長」を「しゅちょう」とは言わず、主張や市長と聞き間違えないよう「くびちょう」と重箱読みにする。

本来、「首」は胴体と頭をつなぐ「くび」れた部分を言う言葉だ。

首相や首脳陣の「首」は胴体の上全部を頭部として言う。くびを切るという表現は頭だけでなく、そこから身体全体をなくしてしまうことを意味する。首には3種類の解釈があるのだ。

話が横道にそれたが、件の高校生は、学術上画期的な功績を世界に残したということの記事で、どこかの首長や首相では遠く及ばないということを改めて感じてしまった。

 

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コメント

「フタバスズキリュウ」は福島県内では大きな話題になった話で、今でも印象が深い出来事です。

<解字>によれば、
「首」とは、頭髪の生えた頭部全体を描いた象形文字。胴体から抜け出たくび。

つまり生首がそれですね。

その生首を逆さまに吊るした様子の象形文字が「県」という漢字で、どちらも、なんとも生々しい語源です。

投稿: 玉井人ひろた | 2018年10月13日 (土) 08時15分

築地市場移転で小池さんがよく出てきます。「首」都の「くび長」というと生々しい感じになりますね。
生ものを扱う場所だとしてもfish

投稿: ましま | 2018年10月13日 (土) 10時48分

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