« 衛星、失敗してよかった | トップページ | いい「ナショナリズム」 »

2018年7月 2日 (月)

トランプに意見を言えるのは?

  日中韓と東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など計16カ国が参加する東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が1日、東京都内で開かれ、年内の大筋合意を目標とする方針で一致した。(毎日新聞07/02

WTO、TTP、FTA……などなどいろいろな略号が出てきて、庶民にはわかりづらい経済・貿易関係用語が飛び交う。そこへ「RCEP」という新しいのが加わった。この区別を知るためのサイトもちゃんと用意されているので、なんならそちらも。

この自由貿易協定の加盟国に予定されている16カ国の名前だけを挙げておこう。

日本・中国・韓国・インド・オーストラリア・ニュージーランド。以下ASEAN加盟国シンガポール・タイ・インドネシア・マレーシア・ベトナム・フィリピン・ブルネイ・ミャンマー・ラオス・カンボジア。

塾頭は、第2次世界大戦の引き金しなったとされる「ブロック経済」とか「大東亜共栄圏」などを思い出すので、ゾーッとしないわけでもない。EU(欧州共同体)が個別国間の紛争を防ぎ平和に貢献している姿を見て高く評価してきたのだが、戦争の原因は、経済封鎖など自由経済を否定するところから始まる。

 毎日新聞は続ける。

鉄鋼輸入制限などの強硬策を打ち出すトランプ政権に対して各国は警戒を強めている。声明は「貿易に関わる一方的な行為や報復により、現在の国際貿易環境が深刻な危機にさらされていることに留意」し、「迅速な交渉妥結の重要性を認識した」と表明。早期の交渉妥結により保護主義に対抗する姿勢を打ち出した。

 RCEPの16カ国の人口は世界全体の約5割、貿易額は約3割を占める。関税の撤廃・引き下げや貿易ルールなどで合意が実現すれば、今年3月に11カ国が署名した環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を超える自由貿易圏がアジアで誕生することになる。

 日本も共同議長国になっているが、アメリカの孤立主義に向けた対抗措置わ振りかざすだけでは能が無く、ナショナリズム刺激の危険性を増すだけだ。トランプをなだめ、政策の見直しうながす仕事を誰がするのだろう。

 どうだろう。おともだちの安倍首相!。チョット無理だよね。

 

|

« 衛星、失敗してよかった | トップページ | いい「ナショナリズム」 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/73786344

この記事へのトラックバック一覧です: トランプに意見を言えるのは?:

« 衛星、失敗してよかった | トップページ | いい「ナショナリズム」 »