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2018年4月25日 (水)

麻生財務相の傲慢さ

麻生財務相は、連日のように部下の不始末でマスコミの矢面に立たされ、本人の辞任がとりざたされているが、これまでにこんな発言があった。(毎日新聞による)

◇(女性社員に)はめられて訴えられているんじゃないか、世の中にご意見がある。=24日、閣議後記者会見で

◇(セクハラが嫌なら)次官担当者を男にすればいい=週刊新潮が報道

◇(セクハラだと)言われている福田の人権はなしってことですか。第三者の弁護士を入れて(被害者が)言いやすい状況にしてやっている=17日、報道陣に

◇(週刊誌報道が)事実ならアウトだが本人の実績などを踏まえれば能力に欠けると判断していない=13日、閣議後会見で

さらにこんな場面を今日のテレビで見た(録音していないので不正確)
財務相=(牽制口調で)それがテレビ朝日の質問?
別の記者=朝日新聞の○○ですが……
財務相=あっ、ご同業?
朝日新聞記者=違います。先ほどの質問は、NHKの記者です

次官発言(セクハラ)への処罰はそちのけで、記者の所属によってまともな回答を拒否しようとする。そこには公器である報道機関の取材に誇りを持ち、公正な報道を心がけようとする記者の人格を無視する傲慢さがある。

つまり、それは福田次官と同レベルにあるということを現している。記者を虫けら扱いにした昔の官僚の姿そのものと言えよう。祖父・吉田茂が好んだ白足袋姿とマフィアまがいの帽子を愛用する財務相はそっくりだ。コップの水を質問者に投げたり馬鹿野郎解散をやってのけた心情とも、共通する。

もはや、部下に責任を負わせる域をこえている。尊大で資質にも疑義のある大臣自身の辞職を考える時にきている。

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