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2018年3月18日 (日)

安倍内閣、次の首相は?

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 塾頭なら、公明党の山口那津男と賭ける。衆参併せて5期の実績があり、安倍一強を支えた影武者ぶりは、是非は別として群を抜いている。森友学園問題でも、公明党の中で自民に批判が高まる中、なぜか正面からの批判を避けてきたように見えるからだ。

写真は、今日午前の民放・レギュラー番組からとった。公文書改ざん発覚からこの件は一向に収まりそうもない。明日から首相出席の予算委員会で首相が出席する集中審議が始まる。

そこで、事件の発覚から中心人物とされてきた佐川前理財局長の証人喚問が多分決定するだろう。その日取りは次の週になるかも知れない。その間もマスメディアの特ダネ競争は熱を帯び、国民の関心はかつてないほど高まる一方だ。

麻生財務大臣の責任は自民党内からも追及されている。辞職すれば、昭恵夫人の問題もあり首相だけ無傷というわけに行かない。ほかに、文科省で加計学園関連文書を暴いた前前川事務次官の市立中授業の内容を調べたことも判明、安倍内閣総辞職は本塾の希望的観測の域をこえた。

そうなると自民党議員にとって最もいいのは何か。前週土日に行われた世論調査は軒並み内閣支持率を数ポイントさげ、中には不支持率が上回ったものもあった。この土日、或いは来週土日に調査があるかどうか知らないが、なだれ現象が目に見えている。

「時が経てばいずれ」ではなく、長引けば長引くほど傷が深くなる。解散総選挙には自民党にとって最も悪い時期になる。そこで、後継首相指名ということになるが、自民党内から出すとなると派閥抗争の表面化が避けられない。

そうすると、ここは公明党でしのぐ、という発想があってもおかしくない。アメリカでトランプ大統領は国務相を柔軟派から強行派に変えた。来月中に米・朝首脳会談がある。ロシアはプーチンが再選され、イギリスとスパイ暗殺事件をめぐり緊張が高まる。中東はイスラエル首都問題、トルコ・クルド族対立、イラン・サウジなどの抗争などなど。

「もり・かけ問題、アッキー・ゲート」にけりをつけ、政・官を正道にもどす。それなくして日本を自滅から救う道がないことだけは確かだ。

【追記】共同通信社が1718両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、安倍内閣の支持率が34両日の前回調査から9.4ポイント急落し、38.7%となった。不支持率は48.2%で逆転した。森友学園への国有地売却に関する財務省の決裁文書改ざんで「首相に責任があると思う」との回答は66.1%に上った。「責任はないと思う」は25.8%にとどまった。

 

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