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2018年3月29日 (木)

ま・さ・に

Dscf3242今、まさに満開と思ったら、今日は3月にめずらしい「夏日」になる……と書こうとして気がついた。<まさに>は安倍首相の慣用句である。1回の答弁に数回出てくることも珍しくない。証人喚問された佐川証人の発言にも見られた。

首相発言には「……は、ですね」も多い。これは、安芸・防長方面出身者が多く使う方言かとも思ったが、「まさに」と同様、どうも耳障りなのだ。そこで『広辞苑』を開いてみた。

当初の桜の満開は「将に」と書き、その他は漢字部分が「正」か「当」である。つまり「正当」だと言いたいときに、ことさら使う。耳障りの訳がわかった。「……は、ですね」と合わせると「強弁」にいい表現だったのだ。

『広辞苑』

まさ・に[正に](副)①間違いなく。たしかに、まさしく。(以下略)②(「将に」とも書く)ちょうど今。今にも。(以下略)③(下に反語を用いる)どうして。(以下略)④(下に「べし」を伴う。「当に」とも書く)当然。するのが正当である。(以下略)

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