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2017年9月12日 (火)

安保理決議と北朝鮮

国連安全保障理事会の制裁決議採択が今朝7時台のニュースで入った。現地時間では11日夕方になる。北朝鮮の巨大水爆実験を受けたものである。内容は中国が反対する原油輸出禁止などは現状維持など、「どこが制裁強化?」と思わせるものである。

多い項目の中で、たしかに「強化」に相当する部分はあるが、これでは北朝鮮は屈服しない。起案したアメリカなどは、全会一致という「国連の意志」を示し、北の孤立を際だたせることに重点を置いたのだろう。

北が相応の反発を示すのは確実で、対応が注目される。中国が、北の体制崩壊で、大量の難民殺到を懸念していることは知られている。それだけではない。大勢の朝鮮族が少数民族として国内に存在していること、漢民族とは、古代から現代に至るまで根強い相互不信があって、いつそれが国内問題に飛び火するかの不安がある。

ミサイルが中国に向けられない保証はない。それに比べて日本はのんきなのだ。アメリカの尻馬に乗ることしか考えないが、北朝鮮から日本海に難民船がでれば、強力なリマン海流で韓国より日本に漂着する可能性が高い。

日本は、朝鮮総連や居留民団があって朝鮮民族は他のどこより多い。中国ほどではないが似たような環境があることを意識した方がいい。もうひとつ、付け加えておこう。

北朝鮮人民は、アメリカに占領されたままのような韓国国民はきのどくだ。大統領が次々と変わり、罪人にされてしまう。若者も受験戦争のもとで夢を奪われている。一日も早く解放させてあげなければ、と考えているだろう。

 

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