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2017年8月 9日 (水)

東京都のこれから

  早いもので、小池百合子が自民党候補を破り都知事に就いてから1年と9日が過ぎた。その後の話題はもっぱら築地市場の豊洲移転問題だ。それが下火になると都知事選、これも知事が目論んだ与党の「都民ファースト」が公明党と組んで自民に圧勝した。

 これらと比較にならないが、最近はあまり知らない自民党脱党議員の若狭某などで「日本ファースト」を立ち上げ、小池人気にあやかって国政新党を、という話が出ている。これはすでに先が見えている。

 大阪がベースだった維新とよくいって同じか、とてもそこまで行かないだろう。それより小池知事が出した、築地・豊洲双方活用方針。これは先が見えないが江戸時代は、日本橋の魚河岸があとで2か所に分かれ相争って発展したという故事がある。

 小池さん、国政などに色目を使わず「都民ファースト」がよさそうですよ。

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  錦絵などで有名な日本橋東詰の魚河岸は、江戸前の東京湾はもとより、遠州・上総など外洋に面した漁船まで、川面を埋めつくして蝟集した。遠海ものは塩漬け乾物とし、マグロ・カツオ・サケ・タラ、そして豊富な貝類も店頭に並んだ。

 一七世紀後半になると、特殊注文や増大する需要に応じきれないということで、やや下流に当たる楓川沿いの本材木町に新肴場に問屋を設けた。これも江戸の人気をさらった芝居小屋などとともに大いににぎわった。(『江戸ことば百話』東京美術、ほかより)

 

 

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