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2017年8月22日 (火)

前原対枝野

前回の続きである。昨日1時半に始まった民進党代表選に望む両候補の会見。想像通り退屈なものだった。党存亡の危機という切迫感が感じられない。党分裂回避を優先しているからだ。前回の記事は、新党への衣替えのチャンスにしてほしいという最後の期待だった。

同日発表された産経系世論調査の政党支持率は、調査時に立候補が確定していた両者に対する期待効果は見られず、政党支持率では、自民が33・0%で前回から3・9ポイント回復している一方、民進は6・9ポイントで0・1ポイント下落している。

期待されていない、これが今後覆される可能性は限りなく低いだろう。質疑応答を録音していないが、発言の中に「議論の結果を尊重して」とか「柔軟に対応」というよいな文言があったような気がする。

これは、国会の政府答弁でよく出る用語で、永田町ボケしているようだ。枝野氏の発言に「政治の私物化されている状況に強い怒り」とか「対抗軸を打ち立てる」なとど、森友・加計問題や安保法制などを思わせる表現はあったが、具体策がない。前原発言は「選択肢を――」でさらにあいまいである。党内議論を避けるためか。

小中学校の学級委員選挙と変わらないような選挙であれば、国民の目は向かない。都民ファーストの会を取り込みたいなど、こそくな手段では国政復帰に遠い。小池百合子が同じ自民党である東京都連を敵に戦い抜いた手法こそ学ぶべきではないか。

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