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2017年7月30日 (日)

北の新ミサイルは危険

北朝鮮の火星14号はアメリカ本土に届くICBMだと騒いでいるが、本当に危険なのは日本でないか。これまで日本などに向けられる中距離ミサイルは、要所に配備されたP3C(パトリオット)が落下し始めた所をとらえて迎撃、不特定多数を同時に発射されるとうち漏らしも考えられるが、撃墜の確度は高まっているとされた。

さらに、イージス艦によるBMDシステムは、飛翔途中の弾道をとらえて撃破するものだが日米間の共同開発が進んでおり、韓国は中国の強い反対にもかかわらず、サードシステム配備を米韓共同で進めている。いずれにしてもアメリカの監視体制の助けが必要だ。

発射直後はスピードが遅く、撃破しやすいが、先制攻撃と紙一重で日本は憲法上の疑義を生じる。本当に日本をねらっているのかの確証を得ることは、事実上不可能だからだ。いずれにしてもミサイル防衛は、ほとんどがアメリカ頼みということになる。

報道されているように、このところの北朝鮮の発射実験は高度3000キロ以上という超高空に打ち上げる「ロフテッド軌道」で、いずれも日本の排他的経済水域にボカボカ落下している。やがてイカ釣り漁の最盛期になると出漁を見合わせなくてはならなくなる。

遠距離をほぼ水平に飛ぶ弾道ではなく、いん石のように垂直に落ちてくる感じだ。アメリカまで飛んでいくコースとは違う。アメリカなら打ち落とせても、日本を目標にしたら防ぎようがないのではないか。

これまで説明されてきたMDシステムでは、安心できないものが出現した感じだ。さらにアメリカのトランプ政権が、日本優先で物事を進めるとは考えられない。下手にことを構えられると日本が犠牲になる公算が大きくなる。

安倍政権が外交で得点を重ねているというが、対・北朝鮮や中国では何の効果も上げていない。稲田防衛相辞任・外相兼任という弱体内閣ではとうていこの危機を処理できそうにもない。この点からも一刻も早い政権交代が必要だ。

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