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2017年6月 8日 (木)

安倍「あいうえお」

「安倍を感情的に憎んでいる」という書き込みをいただいたことがある。「その通り。戦後レジュームの脱却というのは、塾頭の人生そのものの否定である」と答えた。しかし最近は、首相の資質そのものが危機的レベルにある、という批判を主にしている。

森友、加計、集団的自衛権、共謀罪、憲法等々、個人的執着に基づく政治の私物化が、国会審議を中心に目に余る。それに与党側からも批判の目が向けられ始めていることが伝えられはじめたが、どこか遠慮がちだった。

そこに、前・防衛相の中谷元氏から「安倍あいうえお論」という塾頭でも思いつかなかったクラスター爆弾が落とされた。焦らず(あ)、威張らず(い)、浮かれず(う)、えこひいきせず(え)、おごらず(お)。それを戒めないと政治は信頼を得られない」というものだ。

中谷氏は、地元の会合やラジオインタービューなどで機会あるごとに言っているらしい。総裁の対立候補だった石破氏も安倍批判を口にするが、両氏ともに防衛閣僚経験者という点が共通している。

政策の中身はともかくとして、稲田防衛相や南スーダンの自衛隊派遣にかかわる一連の行動が、よほど危なっかしく見えたのだろう。こういった人に国の運命を預けて置いていいのですか、皆さん!。

 

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コメント

稲田朋美防衛大臣からして、「女性が多く活躍する仕事や職種をピンクカラージョブなどといったところで、大日本帝国軍性奴隷問題の前科をごまかそうとする魂胆も見え見え」であることは、厚生労働省に置かれましては、このような自民党そのものに対する本質的な見立てであることは、石破にせよ中谷にせよ、アメリカのマティス国防長官からして、「誰が、こんな防衛大臣なんか相手にするものか」という心境こそ、自衛隊のトップである統合幕僚長をはじめとする幕僚幹部の皆様に限ることなく、この下で活躍する多くのまともな自衛官の皆様にとっても、受容と共感的理解に値するものであることは、国際社会全体の共通認識としても、誰が見ても明らかなことですよね?

ましてやロシアのプーチン大統領にしてみれば、「誰が、こんな自民党なんか相手にするものか」という心境とも、大いに共感できるところなのですが、自分がプーチン大統領ならば、これもまた逆手に取れば、「歯舞諸島と色丹島につきましては、近いうちに日本に返還しますので、一部を除く日米両国民の皆様に置かれましては、どうぞご安心下さい」ということで、そっと静かに暖かく見守っていきたいくらいの心境とも、大いに共感できるところなのですが?

投稿: asa | 2017年6月10日 (土) 18時25分

権謀術数の上ではプーチンの方がトランプより何枚も上のように見えます。プーチンから見ると赤子のようなもの。そのまた下にいるのがアベちゃん。やさしく見守るわれにもいきませんね。

投稿: ましま | 2017年6月10日 (土) 20時10分

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