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2017年5月29日 (月)

のんきな金正恩

可計学園もさることながら、これから反戦塾として目が離せないのがいわゆる「トランプゲート」事件である。トランプの娘婿がロシアと接触し、アメリカ当局につかまらないよう、ロシアの秘密通信ルートを使う相談をしたということが疑われている。その筋の調査が進むと、大統領弾劾にまでトランプが追いつめられかねない。

それを防ぐ奥の手は、戦争に突入し米国民の目をそこへ集中させることである。金正恩はアメリカに戦争する度胸がない、と軽く見ているかも知れないが、アメリカにも何とか戦争の口実が作れないかと、チャンスをうかがっている筋かあることを知るべきだ。

核にしろミサイルにしろ時間稼ぎをしてどんどん技術を向上させる。あとで「あのとき叩いておけば」という非難を浴びることのないよう、その筋は目を凝らしているのだ。

チャンスがないとなると、ベトナム戦争のきっかけとなったトンキン湾事件のように、アメリカ側から仕掛けた謀略だとされるようなことさえも起きる。

今日、北朝鮮はまたミサイルを発射した。日本の排他的経済水域(EEZ)すれすれに着弾したという。領海ではないが防空識別圏には確実に入るだろう。だが、自衛隊が打ち落とすことは憲法上問題がある。

しかし、予告なしの発射である。公海であるそのあたりに米航空母艦が航行していれば、「自衛のため」という口実はいくらでも成り立つ。もちろん日米韓に被害が及ぶかも知れないが、「あのとき自制さえしなかったら」などと言われないようにし、トランプの政治的危機を救うためには絶妙なタイミングなのである。

正恩くんは、次の実験エスカレートがどんなに危険か。テレビ画面で笑ってる場合なんかじゃないよ。

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