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2017年4月 6日 (木)

醇風美俗

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写真上は、16世紀中頃北条家と里見家の合戦で、戦いに敗れた里見家の姫君が沼に身を投じて自害したという伝承を受けてつくられた供養のための小祠。

 

下は、昔地域に流行した庚申講のための青面金剛を祀る。江戸初期のものか。掃除が行きとどき、右側に竹箒も常備。いずれも、花などの供物は絶えることなく新しいものに取り替えられている。

 

祠など構造物は、地元有力者の寄進によるものだろうが、日頃の管理は誰がするのか。そもそもが民間信仰だから、役人や社寺といったものではなく、奇特な個人に違いない。一度、60過ぎと思われる男性の姿を見かけたことがある。

 

教育勅語になどには書いてない。誰にも強制されない日本古来の「純朴」な美風である。

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コメント

こういうのは体外近所に縁ある人が掃除していると思うのですが、違いますかね?

私の住むところでは「世話人」と言う役が持ち回りで整備や掃除を行うのが常です。
ちなみに、今私がそれです

投稿: 玉井人ひろた | 2017年4月 6日 (木) 21時33分

いやそうかも知れません。しかし庚申の方は旧道細道の辻といったところにあり、最近分譲された家が数軒あるだけです。

それにしても醇風美俗に違いはなさそうです。トランプじゃないが、イスラムの人が移り住んだら偶像崇拝になるから、そうはいきませんね。

投稿: ましま | 2017年4月 6日 (木) 21時58分

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