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2016年12月26日 (月)

校正

 仕事として「校正」をしたのは60年以上前にさかのぼる。発行部数1000部程の新聞だが、いくつかの寄稿以外の執筆、編集、活版印刷の割り付け・整理、そして校正までを一人でやっていた。当然校正は3稿までやる。

 「校正(後世)恐るべし」という格言は、この頃知ったと思うが、若かったせいかあまり大きなミスは覚えがない。その後、単行本、会社・団体史なども手掛けたが、校正漏れが一つもなかったという例はなさそうだ。

 単行本などは、出版社で校正の専門家がいてこれに当たるが、そこでさえすり抜けてしまう。重要な校正漏れを発見するのは、校正作業中ではなく、なぜか発行後リラックスしながら読み下しているような時の方が多い。

 ブログも同様である。原稿段階で読み返すものの、印刷物と違い、アップした後でも簡単に訂正できるということから、どうしても安直になる。その反面、印刷でいう「誤植」はワープロ作業のため比較にならないほど多い。

 最近のワープロソフトは、単語で変換するより熟語で入力・変換する方が正しい文字になることが多いようだが、それでも信用は禁物だ。前段に使った「校正洩れ」は、何度やっても「公正漏れ」しかでてこない。

 相当後になって気が付いた例として、昨日、「最後」が「最期」になっていたのを発見した。なにか見かけは似ているようで意味する所は全く違う。

 「校正(後世)恐るべし」である。

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コメント

わたしも、皆さんに指摘されるまで気が付かない誤変換がよくあります。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月27日 (火) 18時43分

笑ってしまう誤変換もよくありますが、リストを作っておいて、どこかに売りつけようかな(笑)

投稿: ましま | 2016年12月27日 (火) 20時21分

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