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2016年12月15日 (木)

公明党・自民党離れ

 当塾は、南スーダンに派遣される自衛隊の「駆けつけ警護」について、PKO参加そのものにも違憲の互いがあり、公明党が閣議決定でそのための派遣を認めるようでは、同党・創価学会凋落の始まりとなるなとした。これは、10月30日の「安倍から逃げるなら、今」をはじめ、その前後に数編書いているが警鐘ではなく予感としてである。

 さて、そういった兆しになるのかどうか、ここへきて注目すべき現象が出てきている。ひとつは、カジノ法案について、公明党が国会を自主投票にしたことである。与党の自主投票というのは珍しいが、与野党が厳しく対立している法案について、公明党、しかも山口党首が反対投票をした。このような事態がかつてあっただろうか。

 もうひとつが、都議会の自民党と公明党の協力関係が崩壊し、公明党は小池知事と組んで自民を追い詰める与党的立場に立ったことである。

毎日新聞 12/15(木) 10:20配信
 都議会第2会派の公明党が14日、議会改革をめぐり、最大会派の自民党に対し「信義は完全に崩れた」として協力関係の見直しを宣言した。公明の東村邦浩幹事長は議会運営委員会理事会で、主要会派が議会改革を話し合う「議会のあり方検討会」からの離脱も表明した。来夏の都議選もにらみ、自民都連と小池百合子知事との対立が続くなか、自公間に生じた亀裂の行方が注目される。

 これが政界中央に波及しないという保証はない。都議選をきっかけに安倍独裁も流動化の波を避けて通れないだろう。だけど、これが内閣支持率低下につながるかといえば、事は簡単に進まない。安倍政権にとって替わる勢力が今のところ見当たらないからだ。

 毎日新聞引用ついでに、これもお借りしておこう。

【近時辺々】
 政権取りなど夢のまた夢。
蓮舫民進、党内ホウレンソウ(報告、連絡、相談)もままならずチグハグ、民心遠く。(12/15夕刊)

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コメント

政権与党に固執する党本部執行部の態度に、各都道府県の公明党員の不満がかなり充満している証拠ではないでしょうかね。

福島県の公明党員内では、すでに震災前から造反が起こっています。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年12月16日 (金) 21時17分

はるかかなたの大昔、独身寮のおばさん(創価学会)と平和大論争をしたことを思い出しました。

草の根を支える人と、自民党では月とスッポン。いずれは対立する運命にあると思ってました。

投稿: ましま | 2016年12月17日 (土) 08時54分

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