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2016年12月 6日 (火)

新電力

 塾頭宅では、半年前に東電から新電力に契約を切り替えた。新電力から、新規顧客紹介依頼と共に、半年の実績と、この先半年のシュミレーションをしたレボートが郵便で届いた。

 それによると、実績では40A契約で東電より半年で2376円安くなり、今後の半年のシュミレーションを加えると5926円になるという。月にして500円程度、市立図書館に一度往復すると消えてしまう。

 新電力切り替え率は3%に過ぎないというが、塾頭が切り替えたきっかけは昔の勤め先のOB会から案内状が来たことによる。勤め先の工場では、当時から大規模な自家発電所を持っていた。

 万一停電すれば、復旧に時間と費用がかさむ。その被害を防ぐバックアップと、公害源となる排ガスを大気中に放出せず、熱源として利用する目的もあった。いずれにしても日常の保守管理や運転が必要で、余る電力は近くの大口消費先に売電していたという実績もある。

 そういった信頼度と、このさき、海洋エネルギー開発や水素利用など脱原発に期待が持てること、さらに、我が家では原発の電気を使っていない、という気休めにもなった。

 ところが、政府は、東電などの赤字対策として廃炉費用を新電力にも負担させろ、とか、原発事故による経費を除いた原発の低コスト電力を新電力に買わせることを義務付けようなどという意見が出ているようだ。

 そんな約束がないから切り替えたのだ。政府のいう新自由主義が、まやかしであると思われても仕方がない一例だ。

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