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2016年11月11日 (金)

驚・トランプ大統領②

 このニュースは「世界に波紋」どころではない。押し寄せたのは「大津波」だ。各国・各地の反響が続々と報じられている。

 まず、負けたのはクリントンと並んで米・マスコミと世論調査の結果だ、ということがはっきりした。前回、1紙を除いて新聞はほとんどクリントン支持だったと書いた。ところが、有力な世論調査の結果も軒並みも「はずれ」だったようだ。

 なぜそうなったのか、ある解説者は、調査に投票する(した)人を答えないという回答数が多かったことをあげている。その「答えなかった人」の殆どは、トランプと書いた人ではないか、というのだ。

 トランプ支持は隠しておきたい、という心理なのだろうか。映像で見るトランプ演説会の盛り上がりかたなどを見ていると「本当かいな」と思う。こういった調査でも最も発達していた国のはずなのに。

 いずれも、半ば承知はしていたものの、アメリカの民主主義と国民の政治レベルの底の浅さを物語る。しかし、二者択一ならば最後は「良識」が勝利すると信じていた。だが、両者拮抗すること自体、塾頭の思い入れからは遠く、前回の結論と同じだ。

 一方で、各国・各地の反響が続々と報道され、トランプに(内心)期待するという答えもすくなくなく、塾頭と一致する点が多々あるので次回はこれをとりあげてみたい。

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コメント

アメリカ大統領選挙を指名選挙から現場で取材し追っていた、日本各局の特派員が続々と帰国しているようですね。

昨夜もあるテレビ局の特派員が語っていましたが、CNN等が出す「クリントン優勢」という世論調査に対し、自分たちが取材で聞く生のアメリカ人たちの声、思いとは反対の世論結果に違和感を覚えながら取材していたそうです。

そして出たトランプ勝利には「やはりそうなったか」という思いがあったそうです。

アメリカメディアには発していなかったようですが、地元にいた多くの外国メディアは日本の特派員と同じ思いを持っていた可能性もあるようです。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年11月12日 (土) 18時18分

トランプに納得しないカリフォルニア州民は今度は独立運動だそうです。単独でも世界6位の経済力になるとか。

おもちゃ箱をひっくり返したような騒ぎですね。

投稿: ましま | 2016年11月12日 (土) 19時32分

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