« 野党共闘失敗 | トップページ | 大本営発表復活 »

2016年4月26日 (火)

「アホ」、「バカ」

♪アホウ バカ マヌケ、 ヒョットコ ナンキン カボチャ……
これは、関西で小学生だった頃、悪ガキが民族差別に使う節のついたハヤシ言葉だった。

【毎日新聞・東京4/25・ベタ記事】
おおさか維新の会は25日、衆院議院運営委員会理事会で、同党の足立康史衆院議員が民進党に「あほ」などの不規則発言を謝罪したと報告した。おおさか維新は今国会で足立氏に国会質問をさせない方針。民進党は謝罪を受け入れ、衆院に提出していた足立氏の懲罰動議の審議は当面見送られる。

 要するに、京大卒・通産官僚出身であっても、レベルが悪ガキ程度の代議士がいるということだ。選ぶ方の国民もその程度と見られてしまう。

 同代議士は、「民進党だって、”日本死ね”などの言葉を持ち出して国会質問をする、どこが悪い」といった反論をしたという。

 「××死ね」などは、いじめの言葉として使われるようだが、いつごろから流行ったのだろう。足立議員の主張からすると、よほど悪質な言葉なのだろう、塾頭は実際に使ったことも聞いたこともない。

 同じ意味なら「腹を切れ」という言葉があった。国会や職場その他、いろんな場面で使われたが、軽蔑・侮蔑・悪態の響きはなく、忠臣蔵ではないがむしろ美しさすらあった。もちろん問題にされることはない。

 以前、NHKで関西某駅でアイドルであった犬の駅長が「なくなった」というアナウンスを入れていたことを、日本語の乱れとして指摘したことがある。同じ件を民放は「死んだ」といい、昨日は福島・会津の駅で名物の猫が「死んだ」と某紙に出ていた。人以外に「なくなった」を使うのはむしろ醜い。

 言葉ではないが、テレビ映像で人の顔を赤丸などで隠すのは止めてほしい。プライバシーなどの必要があれば焦点をぼかすだけでいい。赤丸は首を切ったようで見苦しく、むしろ人権無視のようだ。言葉でも絵でも美しさを尊ぶのが日本人なのだ。

|

« 野党共闘失敗 | トップページ | 大本営発表復活 »

ニュース」カテゴリの記事

コメント

私の幼いころの節つき差別囃子ことばは「ばか、カバ、ちんどんや」だったですね。

なぜ「ちんどんや」なのかは、いまだ不確かです

投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月26日 (火) 19時30分

ひょっとこもちんどんやも、滑稽なしぐさという共通点がありそうですが、南瓜かぼちゃはわかりません。

こんなの民俗学の対称にはなりませんかねhappy01

投稿: ましま | 2016年4月26日 (火) 21時02分

(特に土手や空き地に植えられた)南瓜は陽が当たりすぎると割れて使い物にならなくなる。
で、「どこにでも転がっている役立たず」という意味があるそうです。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年4月28日 (木) 17時01分

そう言われればわかるような気もします。
昔トイレ(もちろんくみ取り式)脇に1株植えたら大きく育ち、日よけにもなって、実はおいしくいただきました。要は育てようですね。

投稿: ましま | 2016年4月28日 (木) 17時23分

アホウ バカ マヌケというのは、
今の政権与党(特に自民党)に所属する議員の寄せ集め集団に他ならないのだということを、どんどんさらけ出してくれているのではないかとさえ感じてしまうのですが、如何でしょうか。

なんといっても、安倍首相からして、使い物にならない間抜け総理に他ならないことは、小泉首相もまた同じだったことは言うまでもありませんが

副総理兼財務大臣にからしても、阿呆副総理と陰で言われてもおかしくはないし、バカと言えば、下着泥棒大臣からして、自ら曝け出してくれているのではないでしょうか?

投稿: asa | 2016年4月29日 (金) 11時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/468248/65172211

この記事へのトラックバック一覧です: 「アホ」、「バカ」:

« 野党共闘失敗 | トップページ | 大本営発表復活 »