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2016年3月27日 (日)

ここが違うよ!日本の新聞

 今日書こうと思ったきっかけになったのは、廃刊が決まっていたイギリスの日刊紙「インディペンデント」が紙による最期の新聞を昨日(26日)付で発行し、以後電子版に移行するという朝日の記事である。

 日本でも、活字離れの購読者減は新聞社を直撃しているようだ。イギリスのようになってしまうのはそう遠くない将来のような予感がする。ワープロがスタートした頃から電子画面に親しんでいる塾頭だが、紙の新聞がなくなれは、即、大混乱になる。

 昔は、トイレに新聞を持ち込んだり食事しながら新聞を読んだりすると叱られたものだが、今はスマホや携帯が完全にそれにとってかわった。そしてそういう人はあまり新聞を見ない。

 携帯を持たない塾頭は、その面ですっかりIT難民になってしまった。この頃のテレビは、どの局も日本の食い物、人情、景色などのお国自慢で覆い尽くされている。

 そこで、日頃はマスコミ批判で人後に落ちない当塾だが、今回は日本の新聞の素晴らしさを再認識し、廃刊にならないよう応援することにした。

Rmrb2016032701_b1_2  まず、本文が縦書きであることである。これは多分、世界で日本だけであろう。漢字文化圏である韓国は、国字・ハングルを優先して横組みにしてしまった。写真のように中国をはじめ、アラビア語なども、すべて横書きである。

 横書きが多いのは、「人間の目が横に切れているから」というのは俗説(笑)で、横にあまり長いと行が変わった時続く行を見失ったり、英語のスペルが長ければ、ハイフンでつなかけなければならない。数字も千、万、億、兆の一字の方が読みやすい。

 日本語は、縦書き、横書きどちらてでも使える。英字はデザインとして大文字を縦に並べることはあっても、文章は文字を寝せないと書けない。日本の縦書きは、本文で文字数12から15で行が移る。英語の場合どうかすると、1単語でそれくらいの字数になる。

 さらに、見出しは縦でも横でも、大小多様なフォントを使って、それこそ縦横無尽にデザインできる。本文も囲みにして横組みにしたり、畳んで特定の位置に置いたりして目立ちやすくし、多くの情報を盛り込むことができる。

 要は、検索したりクリックしなくても、ひとつの面を開けば、知るべき情報や関心ある情報が見つけやすく、他国の新聞よりよほどビジュアルで親しみやすくできているということだ。

 これを、独特の特技として日本のウリにし育てることによって、廃刊を防ぎ、言論大国のシンボルにしようではないか。

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コメント

縦書きを、今でも守っているというのは台湾もあるようですが、かえって推奨しているのが、中国の内蒙古自治区だそうです。

相撲だけじゃなく、ここにもモンゴル人の伝統と誇りを感じます。

投稿: 玉井人ひろた | 2016年3月28日 (月) 19時01分

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