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2015年12月 8日 (火)

法律珍解釈乱用内閣

 ◆憲法9条関係(安保)
・有識者の多数が違憲とする集団的自衛権行使を可能にした安保法制強行採決。
 <コメント>周知の事実につき詳細説明省略

  ◆憲法53条関係(臨時国会)
第五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。

・野党が憲法53条に基づいて要求した臨時国会の召集を、首相の安倍晋三は首脳外交や予算編成などの過密日程を理由に見送る。年間を通し、国会を通常国会の1会期しか開かないのは戦後初。大揺れとなった安全保障法制に続き、憲法学者から違憲説や「立憲主義の緩み」を問う指摘も相次ぐ。(日経新聞)
 <コメント>通常国会を早めに開くからいい、だってさ。憲法をなめきっている。

 ◆行政不服審査法(辺野古埋め立て承認取り消し)
第一条   この法律は、行政庁の違法又は不当な処分その他公権力の行使に当たる行為に関し、国民に対して広く行政庁に対する不服申立てのみちを開くことによつて、簡易迅速な手続による国民の権利利益の救済を図るとともに、行政の適正な運営を確保することを目的とする。

  ・94人の行政法研究者が声明を発表! 国が「私人」になりすます行政不服審査制度の濫用に抗議!――「辺野古埋立承認問題における政府の行政不服審査制度の濫用を憂う」
 <コメント>何度読んでも国民が行政に対して行うもので、国の権利じゃないでしょう。

 ◆憲法90条関係(秘密保護法)
第九十条    国の収入支出の決算は、すべて毎年会計検査院がこれを検査し、内閣は、次の年度に、その検査報告とともに、これを国会に提出しなければならない。

・特定秘密保護法第10条では、会計検査院に提供できる秘密は、個人秘密関連だけに限られ、安保関連などはのぞかれていることが分かった。
 <コメント>憲法には「すべて」と書いてあるよ。政府は必死で逃げているみたいだけど。

  いずれにしても早く退陣してもらわないと、この国がめちゃめちゃにされてしまう。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

12月に予定されていた国連人権理事会が任命した調査官の訪日を、
2週間前の土壇場になって突如 日本政府はキャンセル。
国連の 特別報告者は特定秘密 保護法などの情報収集のため、省庁担当者や研究者らとの面談を希望していたが、日本側は予算編成とか国会対策で忙しいとして、来年秋以降と先延ばしするが、
国会を開いていない今が駄目なら、暇な時期はありません。
日本の憲法のチン解釈も問題だが、国連憲章も無視して暴走する今の安倍晋三政権はやはり危険でしょう。
国際連盟を脱退した日本が74年前の12月8日に突如奇襲攻撃を行った二の舞です。

投稿: 宗純 | 2015年12月 9日 (水) 10時30分

「チン解釈」は、控えた表現のように見えますが、「不法」「脱法」「違法」など使い古されていてもうパンチが利かない。

彼らは、合法と勝手に決め込んでいますが「珍」なのです。どこが「珍」なのか、さらけ出して見たかったのです。

まさに「チン」ですね。

投稿: ましま | 2015年12月 9日 (水) 12時58分

ことごとく、自らの諮問査定機関が「違憲」の見解を出され、安倍政権のジレンマは計り知れない気がしますが、こちらが思うより重くは受け取っていないんでしょうね

それが政治家でしょうかね

投稿: 玉井人ひろた | 2015年12月 9日 (水) 19時05分

「総理大臣か日本で一番偉い」と自ら思い込んでる人です。一般庶民のB層(古いことば!)の一部にもそう思う人がいます。

もちろん、役人とか有識者は間違いであることを知っている。奇妙な「チン」二重構造です。

投稿: ましま | 2015年12月10日 (木) 08時48分

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僕は情勢分析をして、今よりさらに絶望させようとなんか思ってはいない。 にもかかわらず    正しい現状はどうしても把握していないと在りもしない幻想は単に打ち砕かれる ... [続きを読む]

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