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2015年12月11日 (金)

拉致問題もアメリカだのみ

 10日に参院拉致問題特別委員会の集中審議が行われている。この報道が一般紙やTVではほとんどなく、下に引用した11日付毎日新聞でも、電子版では大幅にカットされているので、加藤勝信拉致問題担当相の答弁などを中心に東京版紙面から収録しておく。

 (前略)「ストックホルム合意からもう1年半近くたつが、すべての拉致被害者の帰国に向けた具体的な道筋はいまだ見えていない」と認めざるを得なかった。

 民主党の有田芳生氏は10月に北朝鮮を訪問した際、北抽選側から再調査の報告書が「ほぼ完成している。一方的な公表もあり得る」と説明を受けたとし、認識をただしたが、岸田文雄外相は「その発言を確認していない」と述べるにとどめた。

 一方、自民党拉致問題対策本部は、拉致疑惑のある米国人男性について米国議会の対応を促すことで、事態の進展を図る構えだ。

 古屋桂司本部長は今月上旬に訪米して、外交関係の上下両院議員らと面会。中国で失踪した男性の帰国を求める決議を議会として行うよう働きかけた。帰国後の8日に記者会見した古屋氏は「自国民が拉致されれば軍隊を出してでもとりもどせ、というのが米国人の考え方だ。議会決議で多くの米国人がこの問題を知れば、北朝鮮への圧力になる」と説明した。安倍晋三首相も9日に古屋氏から官邸で説明を受けた際、「そのまま進めてほしい」し指示した。【加藤明子】

 以上の内容に何もコメントすることはない。「安倍内閣で必ずこの問題を解決するという強い決意」とは裏腹に、内閣は、「全員帰国に反するような報告は受け取れない」とするだけで、情報の糸口さえつかもうとする気がない。

 ISの人質事件と全く同じ。他国頼みで相手のふところに迫る努力を最初から放棄している。そういった政府を頼りにした被害者家族が気の毒というしかない。

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コメント

あなたたちのように、憲法改正に反対し、自衛隊の軍隊化に反対し、スパイ防止法にも反対するような輩がいるから、日本は拉致に対しても、話し合い以外に何もできずにいるのだ。

そんな人の口から、よくも拉致被害者家族が気の毒だなんて、言えるな。

昔、拉致被害者家族が北朝鮮とパイプを持っている社会党党首の土井たか子に、拉致解決をお願いした時、ちらっと侮蔑の目で見られただけだと、言っていた。
土井たか子は、「拉致などない」と断言していた。

こんな売国政治家がいるのも、あなたのようなサヨクたちが支援しているからだ。

こんなやつらに、同情される拉致被害者および家族が不憫でならない。

拉致被害者家族に謝罪するのは、あなたのような売国政治家を生んでいる連中の方だ。

投稿: makoto | 2015年12月12日 (土) 04時00分

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