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2015年11月12日 (木)

ひさびさの国産機

 国産初のジェット機、MRJ(三菱リージョナルジェット)が昨日小牧空港で初飛行に成功した。マスコミは、大勢の見物客がおしかけ感激に浸ったと伝える。

 塾頭が航空少年だったことは前にも書いた。小学1年か2年の頃、誕生日祝いにブリキ製の双発旅客機のおもちゃを買ってもらった覚えがあるが、モデルは何だったか記憶にない。関心を持ったのは多分それより後のことのようだ。

 Ki431まず、陸軍の単発戦闘機「隼」(写真右)。引込脚採用で有名だが、引き込むというより、離陸すると根元から内側へたたむように折り曲げるという感じだった。「加藤隼戦闘隊」というのが映画にもなって、少年のあこがれの的だった。

 戦争末期には、米軍をてこずらせた「ゼロ戦」が有名になったが、隼よりずんぐりしていて恰好は隼がまさった。双発で格好良かったのは「新司偵」で、これも性能を誇った。塾頭の住んでいた近くでは二式飛行艇が生産されており、これは4発だ。その高性能は今も世界で評価されている。

 Piaf27lahore308611戦後、初めて旅客機に乗ったのは、アメリカ製のダグラスDC4だった。国産機・YS11には、高松空港から乗ったのが最初だ。また、オランダの名機・フレンドシップ(写真左)は高翼(翼が機体の上部についており、下の景色が見やすい)では、羽田・富山間を飛んだ。

 ジェット機はこのところみんな形が似てきて、個性が感じられなくなった。しかしファンの見どころは別の所にあるのだろ。安全性が第一だが、カナダ、ブラジル、中国なども加わって、世界で中型機の競争が激化するようだ。

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コメント

塾頭が手にした双発機は1930年代に日本上空を飛び、日本の切手のデザインにも使われた「ダグラスDC-2」がモデルだと思いますよ

投稿: 玉井人ひろた | 2015年11月13日 (金) 18時27分

これはありがたい!。多分そうでしょう。
今も手元にあったら、相当高値で売れますね。

ぜんまい仕掛けで、地上滑走だけできました。

投稿: ましま | 2015年11月14日 (土) 08時22分

 次はいよいよ国産戦闘機.ゼロ戦の後継機ですね.

投稿: Ladybird | 2015年11月19日 (木) 17時53分

エンジンは輸入――、ではねえ。無人機の方が向いていそうです。

投稿: ましま | 2015年11月19日 (木) 20時35分

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