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2015年10月28日 (水)

東アジア緊張ゲーム

 南沙諸島をめぐって米海軍のイージス艦が12カイリ以内に接近、中国側が警告を発したという報道があり、テレビなどでも外務省(外交官)出身のコメンテーターが、明日にでも経済封鎖されかねないような発言をして危機感をあおっている。

 これは、明らかに中国、アメリカそして日本政府のプロパガンダの一翼を担った行動で、マスコミの権威からすれば視聴者受けのするワイドショウのキャスターとのやり取りではなく、国際問題分析の権威者から客観的な解説をじっくり聞くことが必要なのではないか。

 塾頭は、北朝鮮がICBMや核開発に熱心でこれを盛んにひけらかす行為や、世襲制を堅持しなければならない理由、そして、韓国では大統領が異様なほど従軍慰安婦問題にこだわる態度は、両国とも「抗日戦に勝利して建国した」という立場を捨てられないからだ、と以前書いた。民族の悲願である朝鮮半島統一の主導権は、決して譲れないのである、

 同様に、南シナ海も中国・台湾の統一が絡んでいる。南シナ海のこれらの諸島は、太平洋戦争を前にした1939年までに日本が権利を主張しすべてを占領し、当時日本国であった台湾の高雄州に所属させた。この年に日米通商航海条約が不成立に終わり、戦略物資の石油・ゴム・ボーキサイト(アルミの原料)などを南方から確保するために、どうしても必要な海路にあたるのだ。

 これらの島々の存在は、古くから知っていたなどという中国側の理由は、尖閣同様意味がない。日本には、それらの島で日本人がリン鉱石の採取をしていたという記録があるが、それもない。法的に確実なのは、日本が占領して台湾に入れた島は、日本敗戦の結果返還された台湾の一部だから当然中国のもの、という理屈なら成り立つ。

 しかし、それを言うのはまずいだろう。日本の侵略を正当化し認めることになるからだ。かといって、台湾を中国の一部とする建前から、その権利は一切放棄します、とも言えない。台湾・本土双方から国の権威をないがしろにするもの、と見られるからだ。

 台湾総統選挙がこれから行われる。中国の強硬姿勢は、軍事力強化による防衛能力向上、資源獲得先行投資、アメリカとの太平洋覇権争い、そのいずれでもないだろう。アメリカと衝突しても、得することは何一つないのだ。

 そうすると、広い意味での「国内問題」と解釈するのが妥当な線なのではないか、というのが塾頭の見方で、集団的自衛権法制化には全く縁がないようである。

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東アジア共同体」カテゴリの記事

コメント

この緊張、どの国が作ってるんだよ。

ここのサイトでは、アメリカや日本政府、過去の日本に関して記述する時は、憎々しげで、怒りの感情がそこかしこに溢れているが、こと中国に関する限り、まったくネガティブな感情がない。
侵略現在進行形、人権無視、地雷などの武器輸出しまくりの極悪国歌に対して。

ある意味、すごいね。

投稿: makoto | 2015年10月29日 (木) 01時43分

テレビや週刊誌の見出しだけではわかりません。最近は一部新聞でもその背景についてくわしい報道や解説をするようになりました。

その中から実質的に世の中がどう動いていくのか判断してください。

アメリカの行動は、航海の自由を確保するためで、それ以上のことを想定していません。あんなところに滑走路を作っても、機動力のある航空母艦や潜水艦より弱体で、軍事的に役立つとは思えません。

日本などがぬか騒ぎをすれば、中国が効果あったと喜ぶだけ、近く同国の中央委員会総会が開かれますが、習主席は胸を張れるでしょう。

武器輸出や核に対する態度は、アメリカと肩を並べています。日本の安倍政権も武器輸出禁止の緩和をもくろんでいます。ちなみに2010~14年の武器輸出はアメリカが31%、中国は5%です。

反戦塾塾頭として、安倍晋三個人に不信感や悪感情を持っているのは、事実であり否定しません。

投稿: ましま | 2015年10月29日 (木) 09時51分

中国のやることには、すごく物分かりがいいね。
まったく悪感情がないな。

反戦塾塾頭だから、安倍晋三に悪感情を持っている?

だったら、なんで戦争を世界中にばらまいている中国の指導者を非難しない。

核弾頭を何千発も持ち、
戦勝70周年と銘打ち軍事パレードを挙行し、
侵略現在進行形で、
安価な武器を世界中に売りまくり、
アフリカの紛争にまで手を出している、
ならず者、世界の平和を乱す極悪国家の一つである中国になぜ悪感情を持たない。

「反戦」の目標の障害に、安倍晋三個人、アメリカは入っても、中国は入らないみたいだな。

どのような人生を送ったら、そのような偏った思考回路になるのか。
本当に不思議だ。

投稿: makoto | 2015年10月29日 (木) 17時55分

内戦は別として、現代になって中国が戦争をばらまいたケースがあったら教えてください。

中国の覇権主義的、帝国主義的な言動、およびチベットやウイグル自治区への弾圧や人権軽視への批判はよくやっています。

投稿: ましま | 2015年10月29日 (木) 18時42分

チベットやウイグルの侵略を、「内線」としてしまうところが、本当にすごい。

>現代になって中国が戦争をばらまいたケースがあったら教えてください。

これはどうです?

■ダルフール紛争

 それではいよいよダルフール紛争の概略を述べることとしたい。スーダンは独立から6年後の1962年、政府軍と南部の非アラブ系との間で内戦が勃発、1972年に一旦停戦となったが、1983年に再び内戦が再開し、2002年にようやく休戦となった。

 だが2003年に再び紛争が激化。2003年以降の紛争の首謀者となったのはジャンジャウィードと呼ばれるアラブ系の民兵組織である。ジャンジャウィードという語には「武装した騎兵」という意味があるそうだ。非アラブ系の村を集中的に襲撃。虐殺、略奪、強姦が次々と行われた。
被害者の証言によると、攻撃はだいたいいつも夜明けに国軍のヘリコプターによる空襲からはじまり、村は住民が戻ってこないように焼き尽くされる。そしてジャンジャウィードが突入し、住民の財産である家畜を盗まれ、道路は封鎖され、逃げることも出来やしない。井戸の水を汚染するために死体を井戸に落とされた上、証拠隠滅のために砂で埋められる。さらに攻撃手段として女性たちがレイプされる。母親が家族の目の前でレイプされたりすることもある。 


ジャンジャウィードによる虐殺で約20万もの非アラブ系民族が犠牲となり、250万人が難民になったと言われる(実際にはもっと過大な数字も発表されて下り、正確な規模は不明である。だが私は何らかの国家や組織に対して批判を行うとき、なるべく控えめな数字を用いるのを基本的な方針としている。)。難民の多くは隣国のチャドへ逃れたが、ジャンジャウィードはさらに越境攻撃をしかけ、難民キャンプを襲撃している。ダルフール紛争は21世紀最大の大量虐殺とも言われ、民族浄化が現在進行形で進められている。

 現在進行形で進められている民族浄化にはスーダン政府が関与していることも明らかになっており、政府軍の航空機と連携して村落を襲撃する行為が確認されている。襲撃された村の数は実に1600にも上る。スーダン政府は民族浄化を単に黙認しているのではなく、積極的に支援している。スーダン政府からジャンジャウィードは、カラシニコフ銃などの武器が供与されている。スーダン政府自身はもちろん紛争への関与を認めておらず、しかも「紛争は単なる小競り合いに過ぎない」という見解を示している。

国際社会も何もしないで手を拱いているわけではない。04年からAU(アフリカ連合)が停戦監視活動を始めた。だが、フランスに匹敵する面積のダルフールに約7000人しか展開していないうえ、資金や機材も不足しているため、効果は不十分である。 


■中国共産党の関与

 この21世紀最悪の悲劇に関して、今やスーダン政府と同じぐらい国際的非難を浴びているのが中国である。中国がダルフール紛争にどのように関与してきたのか。3月28日にウォールストリート・ジャーナルに発表された共和党のウルフ議員の論文がうまくまとめられている。ウルフ議員は、「中国政府は虐殺の実行者であるスーダン政府を全面的に支援してきた」として中国政府を激しく非難。具体的に以下の4点を挙げている。

(1)中国政府は国有の中国石油を通じてスーダンの石油の大部分を買い、スーダンの石油生産企業集団2つの最大株主となっている

(2)スーダン政府は中国との石油取引からの収入の80%以上を虐殺を実行するアラブ人の民兵組織「ジャンジャウィード」用の兵器購入にあてている。 

(3)同民兵組織やスーダン政府軍が使う爆撃機、攻撃用ヘリ、装甲車、小火器などの兵器はほとんどが中国製。

(4)中国は米英両国が推進する国連平和維持軍のダルフール派遣に一貫して反対してきた。


具体的に検討するとしよう。まず(1)についてだが、中国政府がダルフール虐殺を支援する理由がここにある。中国政府の目的は石油である。今や原油の50%を輸入に頼り、世界最大の石油輸入国となった中国は世界中で石油を貪ろうと血眼になっている。中国の石油消費量は毎年30%の勢いで増え続け、原油価格高騰の一員ともなっている。原油獲得のために、スーダン政府およびジャンジャウィードによる民族浄化を黙認するどころか、積極的に支援してさえいるのである。 


 続いて(2)と(3)はきわめて重要である。虐殺をするには当然武器が必要であり、武器を調達するには金も必要である。中国政府は民族浄化のための資金と武器を援助しているのである。スーダン政府の資料によると中国は2005年、2400万ドル相当の武器・弾薬、5700万ドル相当の部品と航空機器、そして200万ドル相当のヘリコプターと航空機をスーダン政府に輸出している。中国の支援がなければ虐殺はより小規模なものとなったはずだ。そして(4)。国際社会とてダルフールの惨状を完全に見て見ぬふりをしているわけではない。スーダンに対する経済制裁や国連平和維持軍の派遣を検討しているものの、中国の拒否権によって阻まれているのだ。 

投稿: makoto | 2015年10月30日 (金) 01時05分

これはどうでしょう。

中国が中東諸国へ武器輸出拡大、ロシアが非難―中国メディア

2015年7月31日、鳳凰によると、中国が中東諸国への武器輸出を拡大し、ロシアが非難している。

中国は中東諸国に対し、資源輸入と引き換えに武器輸出を拡大する計画を進めている。カザフスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコ、イラク、サウジアラビア、オマーン、クウェートは中国の武器を購入し、自国から中国へ石油、天然ガス輸出、輸送パイプライン建設契約を締結している。

一部の報道によると、カザフスタンはすでに中国製の無人機を導入。今後中国の地対空ミサイルシステムを購入する代わりに、天然ガスを無償で提供する計画を進めているという。ウズベキスタンも同様の契約締結に向け中国と協議中だ。中国から中東諸国への武器輸出は、量・種類とも増加している。

しかし、中国が狙いを定める中東諸国の資源は、米国も同じようにターゲットとし、2国間の競争は激化している。また、中国とアゼルバイジャンの協議に対し、ロシアは「殺傷性の高い武器は輸出するな」と警告した。

投稿: makoto | 2015年10月30日 (金) 01時12分

こんなのもありました。


【戦後60年「中華帝国」侵略史】

①チベット自治区…1950年、朝鮮動乱に世界の注視が向けられている最中、チベット解放という名の侵攻を行った。人民解放軍は富裕層や地主らを公衆の面前で銃殺に処し、あるいは生き埋めにし、僧侶も撲殺・焼殺するなどしてチベット人を根絶やしにしようとした。(犠牲者120万人)

②内蒙古自治区…モンゴル民族は、モンゴル国としての外蒙古と内蒙古に分断されている。内蒙古は中国の植民政策で、漢民族化が急速に進められている。

③新彊ウイグル自治区…1954年、中国は生産建設兵団という名の軍隊をこの地に編成し、遊牧民の土地に農耕民族の漢民族がやってきて開墾を進めた。早い話が侵略。

④東沙諸島…かつては日本人が居住していたが、いち早く領有した。

⑤西沙諸島…ベトナム戦争中の70年代、南ベトナムと領有権を争っていた西沙諸島に派兵し、全域を自国領としている。

⑥南沙諸島…台湾・フィリピン・ベトナム・マレーシア・ブルネイと領有権を争っていた南沙諸島には、われ先にと軍事施設を建造したりしている。(現在)

⑦朝鮮戦争…参戦。1951年2月の国連総会決議で「侵略者」との烙印を押された中国軍は、停戦後もすぐには引き揚げなかった。

⑧中印戦争…1950年代末期からは、ヒマラヤの国境を巡っての紛争があった。
59年ダライ・ラマのインド亡命をきっかけに国境紛争を始め、62年10月には大規模な戦闘となった。結局は中国が一方的に撤退と停戦を表明するが、当時中国側はマクマホン・ラインといわれる国境線などを越えて攻撃を加え、インド側に数千名の犠牲者が出た。

⑨中ソ衝突…1969年3月、中ソ国境を流れる河川に浮かぶ島々の領有権を巡って、ウスリー川の中洲・珍宝島(ダマンスキー島)で両軍が衝突した。

⑩中越戦争…1979年、カンボジアのポルポト政権を倒して傀儡政権を立てたベトナムに対し、ポルポト支持の中国が制裁行動に出たもの。

⑪尖閣諸島…尖閣諸島を含む大陸棚は長江の堆積によってできたもの、故に中国の領土であるという。

⑫台湾問題…国家分裂法をつくった。

投稿: makoto | 2015年10月30日 (金) 01時12分

>中国の覇権主義的、帝国主義的な言動、およびチベットやウイグル自治区への弾圧や人権軽視への批判はよくやっています。

「よく」ではありませんが、現在進行中の侵略や虐殺、民族浄化作戦に対しては何も言わず、なぜか筋違いの人権に対して、ちょっとだけ批判していますね。

しかしそこには、中国に対する悪感情がまったく感じられないのです。
まったくです。
完全にゼロ。
どちらかと言うと、上にもあるように、「このままだと損しますよ」みたいな同情目線、または母親が子供を心配するかのような母性愛。

一方、アメリカのことを書く時は、本当に憎々しげで、「世界一の極悪国家」と言わんばかりに書き、それに阿っている自民党政権を書く時も、悪感情に溢れているのに。

それが本当に不思議です。

投稿: makoto | 2015年10月30日 (金) 01時24分

よく調べていただいてありがとうございました。

別に間違いではありませんが国境の長い国です。国境紛争はこれまで至る所で起きています。軍事衝突も起きていますが、大半は交渉で解決しています。

また、虐殺とか弾圧となどの理由づけは日本の大陸進出の際も盛んに使われましたが、中国の場合は、それをもっていわゆる近代戦にまで発展させていません。(朝鮮の場合は建前上正規軍としていない)

チベットなどは、国際法上の独立国でないのでやはり「内戦」に分類するしかありません。人民解放軍は中華民国軍とたたかいましたが、これも内戦です。

なお、アメリカに対する批判は、同盟国でその行動が直ちに日本に跳ね返ることと、第2次大戦後の近代戦のほとんどににアメリカが参画または介入していることで自然に多くなります。

中国はかつてアメリカを帝国主義として非難してましたが、南沙諸島と同様、今は中国がこれをパクって平気な顔をしています。

これからも、ケーススタディー 是非続けてください。

投稿: ましま | 2015年10月30日 (金) 09時14分

アメリカの突然の行動は、日本の安保法成立と沖縄の辺野古移設問題になんらかの関係が有ったこと考えるのはタイミング的に当然でしょう。
ただ、真相は軍事機密なので、先に成立させていた「特定秘密保護法」の効力が使われるのでしょう。

そう考えると、今回のアメリカの行動はすべて日本政府(防衛省)と計画されていたのか?とまで勘繰ってしまいます。

投稿: 玉井人ひろた | 2015年10月30日 (金) 16時30分

アメリカ、中国への、ましまさんの批判が多い少ないを言っているのではありません。

アメリカを批判(恨み節)をしているときは、感情的であり、嫌いだ、許せないという感情がもろに出ているのに対して、中国への批判の時にはこれっぽっちも悪感情がなく、上にも書いていらっしゃるように、「中国にとっても、マイナスになるだけですよ。損ですよ」と暖かい目で批判(と言えるのか)、アドバイスをしていることです。

中国の侵略、民族浄化を、内線と言って、中国のプロパガンダそのままに信じていることもすごいです。
本当に、どのような経験を積んだらそんな思考回路になるんでしょう。

投稿: makoto | 2015年10月30日 (金) 16時33分

各国首脳のうち、比較的本音がつかみやすいのがオバマ、ネタニアフ、朴槿恵、メルケルでしょうか。

プーチンは言葉がはっきりしており、得をしています。

習は言葉が紋切り型で、表情で判断するしかありません。だから、党宣伝部、解放軍、外交部などの発言を割引き、香港筋などのリークが頼りです。

安倍は最近本音を出さなくなりましたが、顔にでてくるのは仕方ありません。

投稿: ましま | 2015年10月30日 (金) 17時32分

中国のチベット、ウイグル侵略を、ましまさんは、この記事を見ても、まだ内戦と言うのだろうか。

亡命ウイグル人組織を束ねる「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長が20日に都内の参院議員会館で記者会見を開いた。
カーディル議長の主な発言とやり取りは次の通り。
《世界ウイグル会議は2004年に設立された。ノーベル平和賞候補にのぼる一方で、中国政府が「分離独立主義者」「テロリスト」と非難するカーディル氏。
発言は全てウイグル語で行われ、同会議日本・東アジア全権代表のトゥール・ムハメット氏が通訳を務めた》
「国連は大国のやることにはノータッチ」
「習近平(国家主席)が政権を取ったこの2年あまりはウイグルに対する弾圧が一段と激しくなっている。
政権は弾圧を隠蔽しているが、まったく抵抗しない普通の農民や市民らを殺害している。
 「私は国連に驚いている。
歴史的な問題を彼らは追及するが、現在行っている殺戮(さつりく)に対してはなぜ黙っているのか。
なぜ現在進行形の問題については追及しないのか。
大国のやっていることには何もタッチしないという態度なのか。
中国当局はウイグルの資源を略奪し、その金を世界にばらまいて、民族浄化を正当化している」
「今、彼らはウイグル人に対する銃殺の権限を末端の警察官に与えている。
2001年の米中枢同時テロ以降、反テロを利用して無実のウイグル人を大量に逮捕し、テロ分子を処刑したという名目で人権侵害を行っている」
 《中国政府高官は今年3月、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国(IS)」に、「新疆の一部のテロ分子」が参加していると言及した》


ちなみに、こんな記事もありました。

◇中国による戦後の周辺諸国への侵略と占領等
 1949年 東トルキスタン侵略、占領(ウイグル大虐殺)、民族浄化継続中(テロで抵抗)
 1950年 大躍進、文化大革命3000万人大虐殺
 1950年 朝鮮戦争参戦
 1951年 チベット侵略、占領(チベット大虐殺)、民族浄化継続中
 1959年 インド侵略(中印戦争)アクサイチン地方を占領
 1969年 珍宝島領有権問題でソ連と武力衝突
 1973年 中国軍艦が佐渡島に接近、ミサイル試射
 1974年 ベトナム、パラセル諸島(西沙諸島)を軍事侵略、占領
 1976年 カンボジア、クメール・ルージュによる大虐殺を強力支援
 1979年 ベトナム侵略(中越戦争)、中国が懲罰戦争と表明
 1988年 スプラトリー諸島(南沙諸島)を軍事侵略、占領
 1989年 天安門事件
 1992年 南沙諸島と西沙諸島の全てが中国領土と宣言
 1995年 フィリピンのミスチーフ環礁を軍事侵略、占領
 1996年 台湾総統選挙恫喝、台湾沖にミサイル攻撃
 1997年 日本、台湾、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、インドネシアの領有海域への制海権確保を軍方針化
 1997年 フィリピンのスカーボロ環礁の領有を宣言
 1997年 日本の尖閣諸島の領有を宣言
 2000年 中国の軍艦が日本列島を一周
 2003年 スーダンのダルフール大虐殺を強力支援
 2005年 反分裂国家法を制定し台湾に対して武力行使を明言
 2005年 台湾問題に介入するなら核攻撃を行うとアメリカを恫喝
 2005年 沖縄は歴史的に中国のものと主張
 2005年 日本EEZ内のガス資源を盗掘
 2007年 チベット暴動制圧
 2008年 韓国の離於島の領有を宣言
 2008年 日本の尖閣諸島領域の管轄を強化する。実行支配が重要と表明
 2008年 侵略したスプラトリー諸島に軍事空港を建設
 2011年 フィリピン領海内に侵略、ブイや杭を設置し国連に提訴される
 2012年 日本領土尖閣諸島に侵略、公船を出撃させ領海内を航行し自国領土と宣言
 2013年 尖閣諸島上空を含む空域に防空識別圏を設定

投稿: makoto | 2015年11月 2日 (月) 04時06分

makoto さま
よく調べていただきました。
最初からことわっているように、戦争とは国民国家同士の「近代戦」を言っています。国境線の長い国ですから境界紛争や民族間紛争は多い国です。したがって戦争でなく「紛争」という言葉を使っています。

そういった紛争で大国の威圧を振るうことは、もちろん非難されるべきことです。

なお、当塾のしきたりとして特定のスレッドを延々と続けるのは避ける方針なので、ここは閉鎖します。

投稿: ましま | 2015年11月 2日 (月) 09時13分

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