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2014年12月 2日 (火)

続・辺野古隠し全盛

 衆院選は今日公示される。当塾では、先月27日に「辺野古隠し全盛」という記事を書いた。すでに記者クラブなどの主催で党首討論が展開されいる。沖縄の普天間基地の移転先を辺野古とすることに正面から反対しているのは、5大公約の一つに掲げている1党が目立つ程度だ。

 辺野古隠しが何故いけないか。それは、あらゆる角度から証明された沖縄県民の意思と逆行する政策を、国家権力が抹殺しようと動いているからである。一地方の民意が一顧だにされなくてもいいのかどうか、主権者たる国民の意向をうやむやにしようというのが辺野古隠しの真相だとすると、民主主義の破壊に手をかすことになるからだ。

 マスコミはどうか。2日付「毎日新聞」は、社説でないものの「論説の目」という形で、1面の約3分の1を割いて佐藤千矢子記名入りの記事を出した。また、投書欄でもその趣旨のものを採用している。他の新聞では、沖縄では当然のことながら、外に北海道や中国など地方紙の論説に散見できる程度で、ネットで見る限り中央紙の動きはにぶい。

 以下、佐藤記者の書きだしからその一部を引用する。

あれだけ明確に移設反対の民意が示されたにもかかわらず、衆院解散・総選挙で中央政界では沖縄問題の影がすっかり薄くなっていることに違和感を覚える。知事選の結果をどう生かしていくべきか、改めて考えたい。

 以下、政府の強硬策には説得力のある理由に乏しいことにどをあげ「柔軟な発想で」再検討する方向を示している。

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