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2014年12月 6日 (土)

反戦塾乗14/12/6

■「安倍はちっぽけな男」と批判した五十嵐恵の逮捕
Yahoo!ニュースが載せた韓国ハンギョレ新聞(12/6)の記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141206-00018977-hankyoreh-kr

 最高指導者を非難すれば処罰を受ける、韓国でも日本でも! 
 今月3日、日本の社会を驚かせる事件が発生した。(以下略)

 当塾は「日本の社会」に入らないのか、チットも知らなかった。なにかネットとの世界だけのことのように思える。逮捕容疑は、性器の形をまねた作品を展示したことが猥褻物公然陳列にあたるということだ。

 日本では、縄文・飛鳥から江戸時代に至るまで得意技だったのにねえ。永井荷風作『四畳半襖の下張』が1972年に摘発を受け、裁判になるなど、マスコミでも大騒ぎになった。なぜか今のマスコミはお行儀がよすぎる。

■民主党はやはり分党すべきだった
 恒例の毎日新聞による衆院選候補者アンケート結果が発表された。それによると、本塾が最も関心を寄せる憲法9条改正、特定秘密法案、集団的自衛権、原発依存の4つについて見ると民主党候補者の中で賛成者はいずれも10%あるかなしだ。

 それならば、9月に党代表者選で政策を問い、少数意見は追い出すべきだった。その上でなら、共産は無理にしても、社民・生活・無所属、場合によれば自民や維新の一部を含めた再編の展望が見えてきたかも知れない。

 自民圧勝を覆せなくても、明確な反自民(安倍)の受け皿があれば、国民世論の趨勢から見ても、投票者がまちがいなく増えるであろう。今となってはないものねだり。海江田代表とリベラル指向議員がその責を追わなくてはならない。

 なお、塾頭のもう一つの関心事、沖縄の普天間移転先について、「地元への受け入れに賛成か反対か」になっている。これでは、米軍基地撤廃の共産党、安保容認・海外移転派、さらに辺野古移転賛成派も、すべて同じ「反対」の答えとなる。

 辺野古移転は賛成か反対かを問うべきところ、それを省略したのは設問の大欠陥だ。どうして中央マスコミは”辺野古”3文字をここまで敬遠するのだろう。不思議。不思議。

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コメント

ハンギョレ新聞によると、この2人を逮捕したのが公安警察なのですね。
反政府活動家であると看做しての、露骨過ぎる強硬処置ですね。
逮捕の理由が、『猥褻』は口実で、モロに政治目的ですよ。
この公安警察の行為こそ、世界に日本の恥部をさらけ出すポルノそのもの。
ハンギョレ新聞が指摘するように、逮捕拘留する合理的な理由がゼロなのです。
在宅起訴で十分なのですから、誰が見ても、見せしめとか、口封じが目的であると思われる。
アジアで唯一の先進的な民主主義の日本は、はるか昔の話で、韓国に追い抜かれた今の日本は益々劣化しています。

投稿: 宗純 | 2014年12月 6日 (土) 16時58分

宗純 さま
コメントありがとうございました。

まさに朴槿恵大統領と安倍晋三首相のかけっこになりましたね。

これが「美しい日本」に通ずるんだと思うところが「ちっぽけな男」と評される最大の理由。

それをかついでいる自民が早く気が付かないと、民主党と同じ轍を踏むことになる。

投稿: ましま | 2014年12月 6日 (土) 19時14分

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