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2014年7月16日 (水)

第一次世界大戦年表④

1917(大正6)年

 1/11 英、日本軍艦の地中海派遣要請、4月から連合
     国の輸送船団護衛。(6/11 駆逐艦「榊」独潜水
     艦と交戦、59人戦死)。
 2/1 独、無制限潜水艦作戦を宣言。
 2/3 米、独と国交断絶(4/6 宣戦布告)
    ▼昨年末、疲れの見えてきたドイツの講和指向
     に、「勝利なき講和」を唱えつづけたウイルソン
     大統領は、同年、共和党の超タカ派で力の信
     奉者セオドア・ローズヴェルトと大統領選で戦
     ったこともあり、年が明けてもその方針を変え
     なかった。
      しかし、その努力をさかなでするようなドイツ
     の潜水艦攻撃続行宣言や、メキシコに対米開
     戦をそそのかした秘密電報がばくろされ、平和
     主義のウイルソンを窮地に立たせた。
      結局、
米軍は大戦の最終局面の約半年間に
     実戦参加
し、勝利を確実にした。米軍の被害は
     戦病死者11万人に対しロシアが約200万仏が
     150万、英100万、それに民間人多数が加わっ
     たのは、「
国家総力戦」の様相をていしたからで
     ある。

 2/12 日本、中国に対し独、オーストリアとの国交断絶
     を勧告。(3/14 断絶。8/14 宣戦布告)。▼袁
     死後、弱体化した中国政府は日本の援助のも
     と、日本に協力する軍隊を作って共同行動にで
     る。 
 9/10 孫文、広州に軍政府樹立、南北両政府時代始
     まる。
 11/7 ペトログラードでボリシェビキが武装蜂起、ソビ
     エト政権樹立(10月革命)。 ▼以後翌年にか
     けてリトアニア等東欧で独立宣言相次ぐ

 
1918(大正7)年
 1/8 ウイルソン米大統領、14カ条平和再建構想発
    表。
    ▼講和原則14カ条
     秘密外交の排斥・海洋の自由・貿易自由化の
     促進・軍備縮小・植民地住民の利益を考慮し
     た植民地問題の解決・諸国家の独立と保全を      
     保障する国際機構の設立など。
 3/3 ブレスト=リトフスク講和条約調印。▼敗戦間近
    と思われていた独・オーストリア軍がロシア革命
    でロシア(ソ連)に勝ったことになる。この年、第
    一次世界大戦は終結に向け、混とんとした様相
    を見せる

 6/29 ソ連混乱の中、チェコスロバギア軍団が孤立、
     ウラジオストクを占拠。▼米がチェコ軍援助の
     ため、日米共同派兵を提議、日本はこれに乗
     る。しかし、米撤兵後も目的を変更し20年8月
    末まで残留し、多くの犠牲をだして引き上げ完
    全な失敗となる。(シベリア出兵
 11/9 ベルリンで労働者武装蜂起、皇帝退位し共和
     国樹立。
 11/11 独、連合国と休戦協定調印。第一次世界大
      戦終結。

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