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2014年6月 5日 (木)

祝・石原新党発足

 日本維新の会を分党した石原慎太郎共同代表は4日、東京都内で記者会見し保守を実行する新党結成を正式に表明した。参加者は22人となり、橋下徹共同代表側の新党には38人の参加が固まったとされる。毎日新聞によると石原新党参加者は、次の通り。

(敬称略)衆院=石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、中田宏、山田宏、今村洋史、上野宏史、坂元大輔、桜内文城、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三木圭恵、三宅博、宮沢隆仁参院=中山恭子、中野正志

 石原氏は、予想を上回るとご機嫌のようだが、塾頭はもっと増えることを期待している。5月29日付記事・「維新分裂は再編の引き金になるか」で書いたように、ヨーロッパの極右政党的な存在で、一部の不満分子の受け皿とはなるが、決して主流にはなれない政党だ。

 予想通りというか、そうあってほしいと思った山田・中田の両宏氏。もともと、改憲などを指向する政治家を目指す「志士の会」で血判状を交わした仲間だが、国会には入れず杉並とか横浜の首長を踏み台にした。

 民主党には、前原誠司元代表が主宰する「防衛研究会」で集団的自衛権推進などを熱心に主張し、党内で政界再編の台風の目となりそうな長島昭久氏がいる。

 この人もかつて石原伸晃氏の秘書をつとめ、自民党の代議士になりたくて石原氏に相談したものの、空席がなく民主党から出たという前歴(Wikipedia)がある。

 つまり、政党などどうでもいい。要は極右の国会議員として活躍したいのだ。石原新党は格好の受け皿だから、そこに結集すればいい。田母神俊雄氏も大前研一氏もどうぞ、だろう。

  そこで、じっくり選挙民に持論を展開し、その判断を仰いでいずれは泡沫政党への道をたどってほしいものだ。

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コメント

田母神氏は初めは石原新党にはいる積りでいたけれど、石原氏が田母神氏の前で、
天皇なんて何の役にも立たないから如何でも良いみたいなことを演説したらしいですね。
http://gachi-sinpu.seesaa.net/article/398343149.html
石原慎太郎がどういう人間であるかくらい、田母神氏は初めから判っていたのでしょうけれど、
自分の目の前でそんな演説をされたのでは、支持者の馬鹿ウヨの手前、知らん顔をして石原新党に入るわけにも行かなかったのでしょう。
個人政党を創るというような話ですね。

右翼なんていうのも、結局スポンサー目当てに活動しているのが多いのではないでしょうか?

投稿: 和久希世 | 2014年6月 5日 (木) 13時44分

先ほどご紹介しました維新政党新風のブログ主さんは、大変真摯で勇気のある方で、
何度かやり取りをしている間に、
私が書いた維新政党新風への批判コメントを、ご自分のブログに貼って下さっていました。

そのコメントをご紹介させていただきます。
http://gachi-sinpu.seesaa.net/article/398593711.html#comment
コメントを頂きましたので、こちらに貼らせていただきます。

>コメント有難うございます。
私はこの記事で、
日本が独立国だ等と嘘を言って、
今度こそ自主憲法を創ろう、自国を自分で守れる軍隊を作ろうと言っている人たちは、
安倍総理の集団的自衛権容認と同じく、
米軍に日本人兵士(日本人の命)を奉ろうとしている輩(アメリカの傀儡)だと言いたかっただけです。
と書いています。

昨夕貴女の示しておられたリンクを辿って、新風のサイトを見に行きました。
その中に、福井地方裁判所が禁止の判決を出したけれど、大飯原発を稼動するべきだと言うような主張が、載せてあるのを見ました。

もし大飯原発で福島のような事故が起きたら、大飯原発から琵琶湖は30キロほどしか離れていませんので、琵琶湖の水がどれだけ放射能汚染されてしまうか知れません。
琵琶湖の水は、滋賀県民だけでなく京都、大阪、神戸の人々の命の水です。

又、琵琶湖の水は瀬田川・宇治川・淀川を通って、遂には瀬戸内海に流れ入りますね。

大飯原発を始めとする福井県の原発を再稼動させた時、
福島県の時のような大事故を起こしたら、
近畿一円だけでなく、瀬戸内海沿岸全域を汚染する可能性があるのです。

原発再稼動でどれだけ電力会社が儲ける事が出来るのかは知りませんが、
そのためにこんなギャンブルを許していて良いと貴女は、よもや思われませんよね。

この二つの事を合わせ見るに、維新政党新風が日本の国土及び国民を、本気で守る意欲のある政党ではないと、私は確信しました。

失礼ながらこの政党も国民騙しの一環から、
財界に応援されて作られた政党以外の、何者でもないと言えましょう。

以下省略.

投稿: 和久希世 | 2014年6月 5日 (木) 13時51分

和久希世 さま ようこそ

 各政党を隠れ蓑がわりに使っていた右翼の面々、石原新党出現でそこに結集してほしいのです。そうすると区別がしやすい。

 ただし、塾頭が「いずれ泡沫政党に」と書いたのは、右翼はもともと一人一党的な特性があるので自己主張をすればするほどばらばらになるという期待があるからです。

 日本維新の会にまとまったこと自体、奇蹟と言ってもいい。こわいのは、暴力団や右翼を利用してとてつもない仕掛け秘密結社を構築しようとする連中です。

まあ、日本の警察はしっかりしているからそんなことはないでしょうけど。

投稿: ましま | 2014年6月 5日 (木) 17時47分

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