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2014年2月16日 (日)

僕ちゃん、偉いんだ

 「法制局長官と総理大臣はどっちが偉いんだ。偉いのは総理大臣の方だっ!」

 衆院予算委員会で、自席に座ったままのぶち切れ不規則発言。
   ――内閣総理大臣 安倍晋三 59歳

 
 
 「たくさんの方に支えられてここにいる。……僕一人が頑張っても(震災)復興に直接つながるわけでない。無力感がある」 

 オリンピック金メダル選手の会見。
            ―― 羽生結弦 19歳

  この違い!――。同じ国民の期待を背負っていても「格」の違いが歴然。

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コメント

12日には議事録が残る正式な国会答弁で『私が最高責任者だ』が問題となっているが、すべての原因は外務官僚から安倍の肝いりで畑違いの法制局長官になった小松一郎の長期不在です。
野党としては小松一郎のいない今のうちを狙って法制局に質問を集中する作戦に出たのですが、これに安倍が苛立っての勇み足なのです。
ところがマスコミが長官不在を報じないから読者は本当の意味が分からない。
名目は検査入院なのに一月近くも入院していて一切動性不明。
この状態は内閣としても最初から承知していて入院の翌日には次官を代理長官に使命する手際よさ。
箝口令が敷かれ病状が一切不明なのですが、この不思議の原因は、重病であるか、病名が不適切で発表できないのか。
もう一つの可能性ですが、今日の毎日新聞には首相補佐官がアメリカの『失望した』を批判して『むしろ我々の方が失望だ』アメリカ側には事前に説明していると批判したと報じています。米国に正面から喧嘩を売っているのですから無茶苦茶。
小松一郎ですが法律家でも政治家ではなくて典型的な外交官であり、軍師官兵衛のように世界の数向きを敏感に察知する能力に長けている。
靖国参拝後にアメリカが安倍を叩くと予想し『風向きが逆風になった』と二階に上がった安倍の梯子を外して、裏切った可能性ですね。
少し前の政治家の疑獄事件なら、元気だった政治家が突然入院して雲隠れするが、今回も小松一郎が国会に出て行きたくない。
『答弁をしたくない』から、自分から病院に籠城している可能性は無いのでしょうか。

投稿: 宗純 | 2014年2月19日 (水) 09時09分

コメントありがとうございました。

外交官出身者には2通りあると思います。ひとつは出先国の意向を取り込むため権力におもね、、自国の情勢判断がおろそかになる人、結果的に国益を損なうことになります。外務省をのぼりつめ、次官まで行ってアメリカ大使になればどうなるか、柳井さんなどもそんな感じです。
(参照)「法制局長官人事に考える」
http://hansenjuku.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-a78e.html

昭和天皇は日独伊三国同盟に関して「松岡はヒトラーに買収されたのではないか」と言ったそうですが、彼が多能の故に才子才におぼれた結果でしょう。

もちろん、歴史に残る優秀な人もいます。戦後2代目総理の幣原首相やその後の吉田首相が外交畑出身で優れた人材だったと思います。法制局では幣原総理のもとで、現憲法草案法文作成のためGHQとはげしくやりあった法制局第一部長佐藤達夫氏のおかげで現名文の憲法ができたことが思い起こされます。

自分の経験を本にして売名を図るような元外交官には注意した方がよさそうです。

投稿: ましま | 2014年2月19日 (水) 11時15分

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