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2013年12月28日 (土)

生方影の沖縄担当相は辞任を

Dscf4066_2    民主党海江田代表は、仲井間沖縄県知事の辺野古埋め立て承認について「知事の決定は重く受け止めなければならない」などと言っている。これは、鳩山元首相の変節以来の党方針をそのまま続けているからであろう。

 そのため、「県外へ」の方針は、社・共・生だけになり、あとの野党はオール与党化してしまった。沖縄県民はもとより、国民全体にとって恐るべき事態である。

 もっとも、沖縄県民が知事の方針を了とするなら別である。辺野古の生態系維持より、民主主義を守る方が優先されるからである。沖縄県民の意向は、やがて名護市長選などで明らかになるだろう。

 現状ではとてもそのようにはならないと判断すべきだ。民主党の支持率が維新の会以下に張り付いているのも、政策が同じなら自民党の方がましと考えているからだ。沖縄タイムスは前知事の稲嶺さんの現状認識を次のように伝えた。

知事時代、県民の怒りをよく「マグマ」に例えた。
 「国の安全保障は国民全体で取り組むべき課題だ。怒りの蓄積は、基地と接する県民は肌身で感じているが外からは見えない。マグマがいつ外に飛び出すか分からない状況は、今も同じだ」

 民主党の生方幸夫ネクスト沖縄北方大臣は、改めて沖縄県民の意向をよくくみ上げ、この役職を辞任すべきだ。比例区当選の議員が党を出るのが難しいとあれば、それしかない。またマスコミの目を集め、党内を議論を活性化するのに役立つだろう。

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軍部が政権維持に利用される国家は多くても司法警察権力が最も政治的実力(フォース)を発揮する国は珍しい。 もちろん年の瀬が押し迫ってきて行われた政治的決断がそうだといっ ... [続きを読む]

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受信: 2013年12月28日 (土) 18時33分

» 資料・辺野古埋め立てGO! [木霊の宿る町]
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受信: 2013年12月29日 (日) 15時03分

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