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2013年7月24日 (水)

反戦塾乗13/7/24

 反戦塾は、夏季休暇を終え、今日から新学期です。

 夏休み期間、実は結腸ガン摘出手術を受けるため入院、昨日退院しました。最初からそう言おうと思ってはみたが、「ガン宣言」をするほど大物ではないので……(*^-^)。

 その間に参院選は終わってしまいました。結果は予想していたものとほとんど違わない。本塾が休暇中でなくとも書く事柄に苦労したと思います。それでも多くの方に見に来ていただき、感謝感激です。

  あえて角度を変えた感想を……

①生活の党のゼロ敗――、小沢一郎さんの政治生命が尽きたように思います。その原因のひとつは、前に書いたことがありますが検挙されていた元秘書のうち石川智裕氏を除く2氏が控訴を断念し、有罪が確定したことです。「関係ない」では済まされません。筋論ですが、これが政党代表や総理をねらう政治家にとって無視できない瑕疵となるでしょう。

②民主党の東京選挙区ゼロ敗――選挙民の民主党ばなれといいますが、そんなものではありません。むしろ「憎悪」と言っていいほどです。全国で17議席というが拾い物当選といって過言ではないでしょう。

 前項の小沢さんも、その憎悪の対象です。鳩山さんに引導をわたし、菅さんを射落とし、野田さんに反旗を翻して党分裂の先頭に立ち、結果として民主党凋落の原因を作った張本人です。

 細野幹事長が責任をとって8月いっぱいで辞任するそうですが、当然でしょう。海江田代表はそのまま、というのでは「憎悪」が増すばかりです。9月に代表選という可能性は高まりました。

 菅元総理を党規違反で処分を決めるともいっています。菅さんにとってはすでに計算済み。民主党の地殻変動が誘発されるかどうか、目が離せません。

③自民党躍進の真因は――民主党憎悪の怨念がそうさせたのでアベノミクスが受けたわけではありません。むしろ、TPP、消費税像、福祉切り捨て、そういったことを「良薬は口ににがし」、「寄らば大樹の陰」で、国民は受け入れようという気になったのでしょう。それしか手がないということです。

 

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コメント

民主党支持者は、今では絶滅危惧種になってしまった?のでしょうか。
ストレスの多い選挙でした。

きょうの菅さんへの離党勧告にいたって、これできっぱり民主支持をやめようかと思った矢先、また棚上げになった様子です。
いい加減、支持者でいるのも疲れるわ~。

術後は時間薬といいます。暑い夏になりそうです。
しばらくはゆっくりなさって、お体、ご自愛下さいませ。

投稿: 金木犀 | 2013年7月24日 (水) 20時51分

金木犀 さま
オペはもちろん入院も人生初めて。得難い「社会経験」になりました。「時間薬」……、その通りにしたいと思います。ありがとうございました。

民主党、「憎悪」はちょっときつすぎる言葉ですが、その程度言わないと「本当に自覚しているのかなあ」との疑いが晴らせません。

9月になってもこのままでは、いよいよ「お見限り」ということになりそうですね。国民がほかの手を考えなくてはならない時期にさしかかってきます。

投稿: ましま | 2013年7月24日 (水) 21時40分

こんにちは 大変でしたね。
政治状況を見ると私などはストレスがたまります。そこそこにしてお体を大切にしてください。

投稿: 飯太蔵 | 2013年7月24日 (水) 22時45分

飯太蔵 さま

ありがとうございます。ご親切骨身にしみます。

ストレスが一番からだに悪いと言いますから、新学期から「現実はそのまま受け入れよう。その上で……」という方向にするつもりです。

それをどこまで育てられるか、新しいペースをつかみたいと思います。今後ともよろしく。

投稿: ましま | 2013年7月25日 (木) 09時38分

もはやこうなったら民主党は、かつての新進党みたいにきっぱり解党した方がいいのかもしれませんね。

あるいは今の民主党が旧社会党から離党した人などによってできたみたいに、有望な若手、たとえば枝野さんとか辻元さんなど(実はこの中には、このあいだ幹事長の辞任を決めた細野さんも入っているのですが・・・)が大量離党して、新しいリベラルの軸となる新党を結成するとか、もうこれしかありませんね。でもそれだと、この間みたいにまた民主党の内紛だと言われかねませんから、自民党あたりからも比較的リベラルな河野太郎さんあたりなどに離党してもらって、その新党の代表になってもらうとか。

そのどちらも無理なら、このあいだの都議選に引き続き、今回の参院選でも躍進して改選議席を3から8にも伸ばした共産党に、民主党に代わるリベラルの軸をやってもらうしかないのでしょうか。いずれにしても、自民党と、維新・みんな連合による保守・改憲二大政党制となってしまうことだけは避けてもらいたいものです。

あとそれから、今後も蒸し暑くなると思われますので、お体は大切になさってください。

投稿: Luca. | 2013年7月26日 (金) 21時03分

Luca さま
コメントとお見舞いありがとうございます。

政局の内情を知るマスコミでさえ、焦点を見いだせないリベラル勢力の無力を指摘するようになりました。

民主党内部は秋から年末にかけて、リベラル対自民・維新など歩調を合わせたい保守派の主導権争いが表面化するでしょう。

なかなか分裂しないのは、政党助成金を失いたくないのと、菅氏など比例区で当選した議員がふえていることもあると思います。党籍を失うということは議員も失職することにつながるからです。

結局、政党単位の新党は無理で、河野洋平さん、五百旗頭真さん、村山さん、福田さんなどが呼びかけて超党派の議連をつくる、などの手しかないでしょう。これに公明党、共産党などから個人参加がでれば本物になるのですが。

投稿: ましま | 2013年7月27日 (土) 08時41分

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