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2013年6月 1日 (土)

白い花

Dscf3910 ♪白い花が 咲いてた……

 という懐メロがある。昭和25年、岡本敦郎がNHK歌謡で歌ってヒットした。続けて、故郷を出るとき「さようなら」といったら「だまってうつむいてた」お下げ髪の少女や、背景の山にぽっかり浮かぶ白い雲などが歌いこまれる。

 白い花は、就学、就職の時期3月末か4月に咲くコブシかハナミズキなどの木の花だろうとHPで解説されているが、塾頭説は断然ちがう。

 サトイモ科「カラー」の花である。修道女の衣装の白いカラーに似ているところから命名されたとされ、外来種ではあるが、江戸時代からすでに存在する。

 春の到来をにぎにぎしく告げるコブシなど木の花は、華麗であっても可憐ではない。やや日陰のしめった場所にこれ以上の純白さはないという花をひとつつけるな姿の方が唄にふさわしい。 実は塾頭、昭和25年6月はじめに雪国を去って上京した。白い花も白い雲もこの時期のものだ。ただ残念ながら「さよなら」と送ってくれた女性は母親だけだったが。

 今日、6月1日は「カラーの花の日」らしい。

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コメント

白いカラーもいいですね。

サイトによればコブシ、ハナミズキ(やまぼうし)、ニセアカシア、リンゴなどがありましたが、たぶんこれは歌詞に出て来るのが2番に「雲」、3番に「月」というように‘見上げてみている’“高い位置で咲く白い花”をイメージしてのことでの推測なのでしょうね。
さすれば、作詞した寺尾智沙女子の出身地の広島県の広島大学のOB会の名が「アカシア会」となっているように、アカシア(=ニセアカシア=ハリエンジュ)が有力なんでしょうね。

私のイメージとしては、温暖な瀬戸内の海近くの‘高い丘’の上に可憐に咲く「白い水仙」ですね。

投稿: 玉井人ひろた | 2013年6月 4日 (火) 09時05分

コメントありがとうございました。

作詞家は広島出身ですか。すっかり東北・信越をイメージしていた。アカシアは学園の並木として唄にもよく出てきますね。

 昭和25年は、朝鮮戦争直前ですが戦後の飢餓状態からの脱出、基幹産業の復活などやや見通しも立ってきた頃で、みんな上を向いていたかも知れません。

投稿: ましま | 2013年6月 4日 (火) 11時42分

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